2か月連続デジタルシングルの2枚目!
オリジナルアルバム『1114』に収録予定
2019年5月15日に2ndアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』をリリースするEXILE SHOKICHIさん。
リリースに先立って2か月連続デジタルシングルが配信されると発表されました。
『サイケデリックロマンス』はその2枚目にあたるシングル曲です。
着々と人気を集めているラッパーSALUさんとのコラボという事で、注目を集めています。
今回は『サイケデリックロマンス』の歌詞を中心に解説してみました!
MVについても触れていますので、どうぞご覧ください♪
まずはMVをチェック
ラテンな雰囲気の中ダンス♪
広い屋敷の前でダンサーたちと踊るSHOKICHIさん。
この南米風の建物は、『サイケデリックロマンス』のラテンミュージック的なイメージとよくマッチしています。
空や建物の壁が時々カラフルになっているのに気付きましたか?
原色に近いそのカラーはタイトル通りサイケデリック!
元々、建物自体がオレンジと濃いブルーというカラーリングなのも手伝って鮮やかな印象です。
南米にはこうした鮮やかに塗装された住宅が密集している場所もあるんですよ。
メキシコのグアナファト、コロンビアのグアタペなどが有名です。
思わず、行ってみたくなっちゃいますよね!
途中で女性ダンサーと恋の駆け引きを演じるシーンも。
後程解説しますが、歌詞を読むとぴったりな場面となっていますよ。
著者が個人的に気になったのはSHOKICHIさんの衣装。
SHOKICHIさんは薄いグリーンのスーツが良く似合っていて素敵です。
ジャケットだけの時とインナーを着ている時があるので、暑くて途中で脱いだのかな?と勝手に想像してしまいました。
極彩色の映像で元気が出る!
女性とくつろぐSALUさん
建物の入り口にさりげなく座っている金髪の男性。
今回フィーチャリングしているSALUさんその人です。
SHOKICHIさんとSALUさんはLDH内で立ち上がったプロジェクトKOMA DOGGの同志といった仲。
SALUさんは豪華な屋敷の中で、美しい女性と一時を過ごす姿が描かれています。
直接的なラブシーンはありませんが、手を握ったり見つめあったり…このMVの中では恋人同士という設定のようです。
SALUファンのかたにはドキドキする場面なのではないでしょうか。
赤いアメ車に乗って歌うシーンもありました。クールでかっこいいですね。
どことなく、クールな雰囲気のSALUさんと、情熱的な印象のSHOKICHIさんはバランスが取れているように見えます。
最後は海外ダンサー5人とSHOKICHIさん、SALUさん全員で踊るというラストでした。
極彩色の映像と楽しげなダンスシーン。見ていて元気の出るMVでしたね。
さて、ここからは歌詞について解説していきます。
歌詞を解説!
まるでジャックとアリー
サイケデリック キミとロマンス
サイケデリック キミとロマンス
地図には載らない音の中で
神さますら知らない言の葉に揺られ
Forever yeah
Ra pa pa pa pam
誰もいないとこまでさあ行こうか
まるでジャックとアリー
あのオーロラにタッチ
天の川に落ちてもbaby Don’t panic
キミが隣いりゃ完璧さ
何が起きても
この手は離さないから
出典: サイケデリックロマンス/作詞:SHOKICHI・SALU・TOMA 作曲:Ava1anche・SHOKICHI・SALU・TOMA
一番最初のフレーズはどんな意味でしょう?
ちょうどこの曲のようにラテンミュージックに乗せて、日本語の歌詞を歌うような多国籍な曲を表しているのでしょうか。
答えは後半に明らかになります。
この歌詞の二人はどうやら言葉にしなくても通じ合うほど親密なようです。
ボディ・ランゲージなどで愛を確かめ合っているのかもしれませんね。
映画 『アリー/スター誕生』の主人公二人(ジャック、アリー)の名前が登場しています。
彼らは有名なミュージシャンと無名の歌手として出会いましたが、言葉ではなく魂で通じ合っていました。
運命的な出会いであり、お互いにとって唯一無二の存在と言った描かれ方がされています。
その二人のような関係だと言いたいのでしょう。
また、とてもロマンチックな言い方で「キミ」が自分にとってどんな存在かを伝えています。
まるで自分には「キミ」さえいればそれでいいとでも言いたげ。
二人の絆はとても固いものだとうかがえます。
夢の中で二人きり
まるでここはただただ
悲しみすら忘れた
2人きり夢の中
弾けたトキメキは止まらずに動き出す
このままDon’t wake me up
出典: サイケデリックロマンス/作詞:SHOKICHI・SALU・TOMA 作曲:Ava1anche・SHOKICHI・SALU・TOMA