Where is your GHOST! GHOST!
GREEDY GHOST!
What the hell makes you think that you can turn lies into gold?
GHOST! GHOST!
DIRTY GHOST!
Your satellite virus
Soon they will all explode
Soon they will all explode
Soon they will all explode

出典: GHOST/作詞:Mes/nqrse/まふまふ 作曲:まふまふ

“お前のゴーストはどこだ!ゴースト!

貪欲なゴースト!

汚いゴースト!

お前のサテライトウイルス

そんなものすぐに全て爆発するさ

そんなものすぐに全て爆発するさ

そんなものすぐに全て爆発するさ”

 

「サテライトウイルス」は増殖するために他のウイルスに寄生する性質を持ちます。

有名になるために他者を利用する「お前」をそう表しているのです。

タイトルにもなっている『GHOST』は「ゴーストライター」を意味するのではと言われていますが…

著者は幽霊のように憑りついてくる「嫌な記憶」という意味もあると感じました。

もうすべてが遅すぎる

カウントダウンが始まった

Keep it real
The face right under your mask
The fading trace of your past
Counting down with an righteous hourglass

出典: GHOST/作詞:Mes/nqrse/まふまふ 作曲:まふまふ

“いきがるなよ

お前の仮面の真下にあるその顔

過去が色褪せていく跡がある

正確な砂時計で計ろうか”

 

表面上はごまかしていても、もう過去の栄光は相手にはありません。

どんどん衰えていくばかりだと言っています。

もう後がない

When you are gone, I’ll be raising my glass
Now it’s too late to regret
Down on your knees to confess
Just another rope unless you put it around your neck

出典: GHOST/作詞:Mes/nqrse/まふまふ 作曲:まふまふ

“お前がどこかへ行ったなら、僕は乾杯するだろう

今や後悔するには遅すぎるんだ

跪いて告白しろよ

お前が首に巻かないのなら、もう一本ロープを用意しよう”

 

最後のフレーズが過激ですよね。

実際に命を絶てといっているわけではなく、「引退しろ」という意味だとは思います。

言い訳がムカつく

When get caught, I don’t think you’ll admit
Just come up with some stupid dumb shit
Taboo makes everything tastes juicy?
HA?! Just do it (do it)

出典: GHOST/作詞:Mes/nqrse/まふまふ 作曲:まふまふ

“捕まったとしてもお前が認めるとは思わないけど

ただマヌケで馬鹿らしくってしょうもないことを思いつくだけ

タブーが全部を美味しくさせる?

はぁ!?黙ってやれよ(やればいいじゃん)”

 

相手は罪を問いただされても筋の通らない言い訳をするだけだろうと言っています。

浮気や不倫でも良く登場する「いけないことをするスリルについ夢中になって…」という理由。

そういった言い訳が余計に主人公の怒りを煽ります。

汚名を見せびらかす

What a shallow ghost
Wearing the stigma like a medal
Your rusted stone
How your story moans
Nothing close to my love and hate spinoff

出典: GHOST/作詞:Mes/nqrse/まふまふ 作曲:まふまふ

“なんて浅知恵なゴーストだ

汚名をメダルみたいに身に着けてる

錆びたお前の石

お前のストーリーがどんな風にうめき声を上げるのか

どれも僕の愛するものとは全く違うからスピンオフはごめんだね”

 

「石」はなんとなくですが「才能」を示しているのではと感じました。

面白くもないし好ましくもない「お前」が主役の話は観たくないとディスっているのでしょうか。