おすすめ曲の1曲目は、1st ALBUM「hollow world」に収録されている「sub/objective」です。

PVが「sub/objective」、「CITI」、「Sunrise(re-build)」と繋がっていることでも話題になった三部作の一作目ですね。

人からどう見られているのかをみんなが気にしている世界で、自分らしさを貫くことによって傷ついても、そうしたいという気持ちを歌った歌詞

みんなに合わせてグループに属すのか、一人になっても自分を貫くのかという葛藤は学生時代に経験した人も多いのではないでしょうか。

クールなワードチョイスでこれだけのメッセージを伝えてくる、ぼくのりりっくのぼうよみの実力がわかる一曲です。

hollow world
ぼくのりりっくのぼうよみ
ビクターエンタテインメント

「after that」

おすすめの曲として紹介したい2曲目は、2nd ALBUM「Noah’s Ark」の最後の曲として収録されている「after that」です。

歌詞の最後には「Noah’s Ark」というアルバムのタイトルにもなった言葉が入っています。

訳すと、「Noah’s Ark」は、ノアの方舟ですね。

ノアの方舟とは世界終焉の大洪水の際に生き物のつがいを箱船に集めて保護し、洪水が終わった後にまた世界を作り直すという破壊と再生の物語。

全てが壊れてしまってもまたやり直すことができるというこの曲の歌詞にぴったりの物語ですね。マイナスの感情が渦巻く歌詞に現代の若者のリアルが伺えます。

しかし、失敗してもやり直せるという気持ちで何かに挑戦できたら何かが変わるかもしれないというメッセージもこの曲からは読み取ることができます。

アルバムタイトルの「Noah’s Ark」にはそんな前向きなメッセージが込められているのでしょう。

Noah's Ark
ぼくのりりっくのぼうよみ
ビクターエンタテインメント

「Be Noble」

おすすめ曲として最後に紹介したいのは映画「3月のライオン」前編の主題歌としても話題になった「Be Noble」です。

2nd ALBUM「Noah’s Ark」に収録されています。

自分の居場所を求めて必死に足掻く「3月のライオン」の主人公の桐山零に感銘を受け、「Be Noble」(気高くあれ)というタイトルが思いついたそうです。

高校生棋士として日々戦い続ける桐山零の姿が浮かぶような一曲です。

Be Noble
ぼくのりりっくのぼうよみ
ビクターエンタテインメント

おわりに

ぼくのりりっくのぼうよみって何者?高校生でデビューしたラッパーに注目!の画像

ぼくのりりっくのぼうよみの情報をまとめてみましたが、いかがでしたか?

調べれば調べるほど、才能溢れる楽曲の数々から、19歳という若さでこれだけ注目されている理由がわかりましたね。

これからの活躍が楽しみですね。

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