ベリーグッドマン『ライオン』の歌詞＆PVに注目！3人組レゲエグループの聴けば勇気が湧いてくる楽曲！

ベリーグッドマン（BERRY GOODMAN）は大阪出身の男性レゲエ3人組。

メンバーはRover（ロバー/西村洋一）、MOCA（モカ/金山晋也）、HiDEX（ヒデックス/鈴木英明）。

中学校の同級生RoverさんとHiDEXさんが結成した「Roofy」で活動スタート。しかし喧嘩が原因で解散に。

今度はRoverさんとMOCAさんが出会い、MOCAさんのソロアルバムをRoverさんとHiDEXさんがサポート。

RoverさんとHiDEXさんは二人での活動を解消したものの、他のアーティストのプロデュースは一緒に手掛けたのです。

そして、MOCAさんのライブも3人で行ううち、みんな意気投合。

Roofyとして二人での活動ではうまくいかなかったものの、MOCAさんが間に入ったことで歯車が合うようになったようです。

最終的に3人で活動をスタートすることになり、2013年11月に「ベリーグッドマン」を結成しました。

ベリーグッドマンはレゲエ調の明るくてポップなメロディーが特徴です。

勇気付けられる歌詞と自然と前向きな気分になれるメロディーなので、スポーツ関係のテーマソングとして使用されることが多いです。

特に野球界では人気！ベリーグッドマンの曲はいくつも甲子園のテーマソングやプロ野球選手の入場曲に選ばれています。

ベリーグッドマンの名曲の中でも特に人気なのが『ライオン』。

甲子園といえばこれ！と思わせるほどに有名な曲となりました。

ベリーグッドマンのことに詳しくない方でも、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この曲は2016年7月6日にリリースされた６番目のシングルですが、同年の第98回全国高校野球選手権の各地予選大会の中継テーマソングやエンディングソングとして、この曲が多くの場面で使われました。

部活動で汗水垂らして全力を尽くした日々。

仲間と一緒に血が滲む努力し、くじけそうでも踏ん張って諦めない。

困難に立ち向かい戦いを挑んでいく姿は、まさに勇敢なライオン。

怖気付いて進めなくなりそうでも、自らを鼓舞して立ち向かおうとするその勇気を象徴している歌詞に心を掴まれた人は多かったことでしょう。

共感できる歌詞にプロ野球界でも『ライオン』は人気で、この曲を自身の入場曲にしている選手も多いです。

若年層から大人世代まで、幅広い支持を得ている『ライオン』。

青春をそのまま語ったような歌詞を細かく見ていきたいと思います。

戦いに向かう心は勇敢、そして純粋です。

勝つことにまっすぐに努力することが、明日へと繋がって行く。

そして良き未来に発展していくのです。