安野希世乃の「ロケットビート」とは?
「ロケットビート」は2018年4月25日に発売される安野希世乃のファーストシングルです。
『マクロスΔ』 の戦術音楽ユニットであり、声優ユニットでもあるワルキューレのカナメ・バッカニア(カナメΔ安野希世乃)としても人気の彼女。
2017年7月26日に「涙。」でソロデビューし、続く本作はなんとアニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」 のオープニングに。
声優としてはもちろん、アーティストとしてもアニメタイアップ曲などで着実に実績を積み重ねていますね。
実は「ロケットビート」自体もファンにはたまらない、最強タッグによって作られている!
安野希世乃さんへの注目度の高さは紹介しましたが、この「ロケットビート」という曲自体も、実は凄いんです。
というのも、この楽曲はCLAMP作品と、「カードキャプターさくら」ファンにはたまらない、最強タッグの二人が手がけているんです!
作詞は「カードキャプターさくら」のファンなら知らない人はいない、「さくらカード編」のOP曲「プラチナ」の作詞を担当した岩里祐穂さん。
そして、作曲はカードキャプターさくらと同じくCLAMP原作のアニメ「こばと。」のOP曲「マジックナンバー」の 作曲を担当した北川勝利さん。
「ロケットビート」のMVをチェック!
MVのロケ地を調べてみたのですが、背景や小道具から、富士河口湖町にあるstudio BEACH HOUSEというスタジオで撮影されているようです。
MVに写っている場所が見られるので、気になる方は下記リンクからstudio BEACH HOUSEのサイトを見てみてください。
クラシックな小道具などがとても印象的でナチュラルなイメージの仕上がりになっていますね。
では、YouTubeで公開されている2コーラスバージョンの「ロケットビート」のMVから、内容を解釈してみたいと思います。
大人っぽい表情と無邪気な表情を見せる安野希世乃さんに注目☆
安野希世乃さんが、トランクを持って降り立ったのは草原のような場所。
その、トランクの中身は...思い出の写真や小物たち。
同じ場所で撮った写真を見ながら、改めて同じポーズをとってみたり、懐かしんだりしている様子がとても可愛らしいですね。
思い出の場所に降り立ち、写真とともに懐かしく思い出すとともに、少女の頃の感覚を取り戻していくというイメージなのでしょう。
安野希世乃さんのお姉さんらしい優しい表情と、時折見せる少女のような無邪気な表情がどちらもとっても素敵ですね。
そんな優しい光が溢れるMVの「ロケットビート」。
歌詞では、どんなことが歌われているのでしょうか。
次は歌詞の意味を解釈していきます!
「ロケットビート」(安野希世乃)の歌詞を解釈!
ここからは安野希世乃さんの「ロケットビート」の歌詞をピックアップして解釈していきます。
「カードキャプターさくら クリアカード編」の世界観をどのように表現しているのでしょうか?
早速見ていきましょう!
ヒロインのさくらを動かすハート(想い)とは?
それは 誰も見たことない瞬間 私をうごかすハート
「知らない」がいっぱいある私は 「初めて」がたくさん待ってる
毎朝ちがう空の色みたいにね 何度も驚いてばかりなの
今も「今」は生まれつづけて 胸にも思いは溢れつづけて
そして きっと
出典: ロケットビート/作曲:岩里祐穂 作曲:北川勝利
ヒロインのさくらが成長を続ける物語「カードキャプターさくら」を象徴するような歌詞ですね。
様々な逆境に立ち向かいつつ、少女らしい純粋さや天真爛漫さを常に失わない姿もさくらの魅力で、そんな姿が浮かぶ歌い出し。
驚きや喜びが溢れた、知らないことだらけの毎日を歌っているこの部分の歌詞は聴いているだけでワクワクしてきます。
続きの歌詞も見ていきましょう。