【WALK THIS WAY/SALU】後悔が詰まった歌詞を解釈！もう取り戻せない日々と失った愛

日本語で刻むラップが独特な魅力を持つSALU。

HIPHOP・ラップというジャンルの中でも、恋愛系やしっとり系など様々なテーマをオールマイティにこなす器用さがあります。

ストレートな歌詞と馴染みやすいメロディ、彼のルックスもあり万人に受けるラッパーなのではないでしょうか？

そんなSALUが手掛ける、WALK THIS WAYは切ないメロディに乗せて贈る失った人を想う気持ちがテーマです。

男性の恋愛事情をありありと歌い上げたその歌詞に大注目！

迷惑かけた事を反省しつつ回り道に無駄はなかったと、何か吹っ切れた様子です。

その回り道の様子も描かれています。

２人で、ただただ必死に過ごしていたこと。

その先には、きっと幸せになれるという確信があったようです。

だから、どんな道だろうとそれが最良だと思っていた。

きっと思うようにうまくいかない日々もあったのでしょう。

しかし、その度に恋人の存在が頭をよぎったようです。

2人の未来を見たいがために、苦しみも耐え抜いた事がわかります。

今はつらくとも、この先には幸せな未来があると信じていたのでしょう。

しかし現在は、それも過去の思い出です。

一緒に歩いていた恋人はもういません。

彼は、自分が選んだ道を一人で歩む事を決意したようです。

恋人への未練が頭の片隅に残り続けています。

１人にして泣かせてしまった事。

全て心のうちを明かす事のできた唯一の相手だったのに、失ってしまった事。

心の拠り所だった事にいなくなって初めて気が付いたのです。

１人になって、君の不在が辛い事。同じことを相手にしていたという事に胸を痛めます。

初めて相手の気持ちを理解したのでしょうね。