【KiLLiNG ME(SiM)】歌詞を和訳して解釈！息苦しくてたまらないときは…どうしたらいい？

歌詞を掘り下げていくと、思った以上に深い意味が隠されていましたね。

恋愛は自由です。

しかし、辛い恋愛を続けていくと、心が蝕まれていく感覚に陥ることも。

一瞬幸福感を感じられても、中毒のように離脱症状と依存に悩まされます。

この「KiLLiNG ME」には恋愛が精神を蝕む様が痛烈に表現されていましたね。

ここで少しMVの内容を振り返ってみましょう。

前奏で4時19分を刻んだ時計をぶっ壊していました。

また、最後には女性の幻覚を振り払いました。

つまり、中毒症状に苦しんだ末、何とか打ち勝ったのです。

意味を読み解いたうえで楽曲を聴くと、シャウトひとつひとつにも様々な感情が読み取れますよ。

いかがでしたか？

筆者自身が大好きな楽曲であったため、素晴らしさが伝わればと思い解釈してみました。

こういったラウドロックが表現する「怒り」や「悲しみ」といった感情。

音楽を通して、自分の中に押し込めた感情を発散してくれる効果があるそうです。

イライラが溜まってしまったときは、「KiLLiNG ME」を聴いてスッキリしてくださいね！

最後に生粋のラウドロック好きである筆者が厳選した楽曲をご紹介したいと思います。

ぜひ楽しんでくださいね！

まずは海外の楽曲から。

女性のデスヴォイスが味わえるバンド、Agonistは言語を越えて渦巻く怒涛が伝わります。

IN THIS MOMENTというバンドも唯一無二の魅力をもったバンド。

ハスキーで棘のある歌声がクセになります。

日本のラウドロックを語るにあたって欠かせない存在、マキシマムザホルモン。

その中でも人気が高い「爪爪爪」に関する記事をぜひご覧ください。

美しくグロテスクな世界観が特徴のDir en grey。

海外から絶大な評価を誇る、日本の実力派バンドです。

日本国内でDir en greyほど多種のデスヴォイスを使いこなすヴォーカリストはほとんどいません。

OTOKAKEには彼らに関する記事もありますので、ぜひご一読ください。