麒麟が持つ意味とは?
麒麟は中国で古くから伝わっている伝説の生き物のことです。
キリンビールのロゴにも使われているので目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?
麒麟の言い伝えには諸説ありますが、夢に出てくるといいことがあるそうです。
初夢で見ると縁起が良いと言われている、一富士、二鷹、三茄子のようなイメージですね!
麒麟の背中に愛を乗せて平和を届けていきたい!
そんなメッセージのようにも聞こえてきます。
止められない想い
伝えたかったこととは?
恵まれた自然や美しい風景。
昔から残る街並みも時代を経て変わっていく。
懐かしい景色はもう戻ってこない。
便利になっていく代わりに失われてしまう大切なもの。
そんなちょっぴり寂しい気持ちになる歌詞です。
東京にしかない景色
東京の街並みは日々変化しています。
次々と建設される高層マンションや商業施設。
より便利で刺激的な街に進化していく東京。
そんな近未来的な景色ばかりではありません。
昔ながらのレトロな街並み。
下町情緒あふれるエリア。
活気のある商店街。
地元の人にずっと愛されている場所もたくさん残っています。
都心だけではなく下町をぶらりと散歩するのも東京ならではの楽しみ方。
MVでもそんな場所の光についても表現されています。
美しい自然も多く、四季の移り変わりも楽しめる。
そんな東京でしか味わえない景色。
そう考えると、普段何気なく歩いている街もより魅力的に映ってきませんか?
多彩を放つ東京の光たち
光の本当の意味
Cause I love the way you shine for me
七⾊の光を
妖しくも華やかに
輝き続けている
眼らない光の森
出典: Tokyo lights/作詞:Maynard,Blaise,TAX 作曲:Maynard,Blaise
ここで出てくる七色の光とは何を意味しているのでしょうか?
闇夜を照らすネオンたち。
朝日が昇るまで輝き続ける灯り。
そのどれも違うのではないかと筆者は感じました。
理由は冒頭の歌詞から読み取れます。
この空間が好きなのは、ここにいるたくさんの人が自分を照らしてくれるから。
そんな感謝の気持ちであふれたフレーズに聞こえました。
光の森とはどんな意味?
七色の光といえば虹を思い浮かべる人も多いでしょう。
そんな雨上がりの虹のようにどこまでも続く美しさ。
24時間休むことなくエネルギーに満ちあふれた街。
宮城県に住むメンバーたちも東京からパワーをもらっていることでしょう。
そんな光が集まるところに人は吸い寄せられていく。
東京にはいろんな価値観を持つ人たちが集まり、これからの時代を作っていく。
いつまでも輝いてとどまることを知らない。
そんな個性が集まっていく情景を光の森と表現しているような気がします。
チャンスをつかむために集まる者たち
夢を追い求めて
この場所は全てに繋がる道
弱⾁強⾷ 皆ここを彷徨う
その者たち 更なる頂へと
選ばれし者に束の間の成功
出典: Tokyo lights/作詞:Maynard,Blaise,TAX 作曲:Maynard,Blaise
東京にはチャンスがあふれている。
そう信じて上京する者たち。
歌手、芸能界、音楽への道など。
たくさんの可能性が東京にはあります。
日の目を浴びるために東京という街で生きる。
つかんだ成功もめまぐるしく変わり、失うのも光のように早い。
そんな切なさが滲んできます。