感動!素敵なPVとはどんなものか
まずは、PVについてみていきましょう!
さて、どんな雰囲気の作品になっているのでしょうか。
子供のころから大人になっても変わらない仲間との絆
This is "涙の答え PV ∞" by きこ on Vimeo, the home for high quality videos and the people who love them.
記念撮影の準備をしている写真屋さんらしき人を、子供たちが「はーやーく!」とはやし立てます。
PVはこの情景からスタートします。
子供の1人が「写真を撮って何になるのか」と尋ねますが、写真屋さんは「いつかわかるよ」と諭しました。
そうした記念撮影が行われるのです。
撮影が終わると、すぐ次のシーンからは関ジャニ∞のメンバーが登場!
大倉くんや錦戸くんなどが次々に登場してきます。
幼い頃に一緒に撮影をした仲間が、それぞれの人生を歩んでいくということでしょうか。
そして、別々の人生を歩きながらも大人になり再度撮影をするのでした。
それから、懐かしい母校にメンバーで赴き、野球や探検をします。
暗くなってきてからは、タイムカプセルを掘り出しているようです。
その中には、手紙と宇宙飛行士の人形が入っていました。
すると、警備員が慌てて電灯を手にやってきます。
追いかけてくる警備員に、関ジャニ∞のメンバーも逃げていきます。
写真館らしき部屋には、同じメンバーで撮っている写真が並んでいるようです。
関ジャニ∞のメンバーが毎年一緒に撮ってきたということなのでしょう。
この思い出というのは、かけがえのないものですね。
幼い頃からの仲間と、大人になってからも集まれるというのはとっても素敵です。
本当に、心にグッとくるPVになっています!
優しいメロディーが魅力の曲!
『涙の答え』の曲自体は優しいメロディーになっています。
幼い頃からの仲間たちとの思い出。
そして、今の自分たちの絆のようなものがしっかりと表現されているのではないでしょうか。
何となく、懐かしさを感じる気がするのです。
自分が小さい時に友達と遊んだ情景などが思い描かれます。
どうしているのかな?と思わず友達を思い出します。
ここからは歌詞を徹底解説!
さて、ここからは歌詞について徹底解剖していきたいと思います!
筆者の視点からになりますが、参考になりましたら幸いです!
“君”に贈りたいメッセージとは?
『僕は今星を見ていたよ』
『ひとりじゃないってことは ひとりの夜に分かる』
これから君に伝えたいことがあるんだ
君のいない世界の中の
ひとりぼっちの「正解」…
「僕ら」はいつの日か
「僕」と「君」になっていったんだね
出典: 涙の答え/作詞:Saori(SEKAI NO OWARI)作曲:Nakajin(SEKAI NO OWARI)
誰かに語り掛けるような歌詞になっていますね。
“僕”は一人で星を見ていました。
一人で星を見ていても、なぜか仲間たちも星を見ているのかなと思えるのです。
そうすると、“僕”は一人ではないと実感できます。
そして、昔からの仲間である“君”へと伝えたいメッセージが心から湧き上がってきます。
大人になり、“君”は自分の日常からはいなくなります。
そんな“君”のいない一人ぼっちの中には、正解はあるのでしょうか。
“君”がいた時にはいつも一緒の“僕ら”でしたが、二人とも成長し別々の道を歩んでいるのです。
それは当然のことで仕方なくもありますが、ちょっぴり物悲しくものありますね。
その点について、『寂しいね』とメッセージにして伝えたかったのかもしれません。
ここでサビが登場!
君は僕の一等星だった!
君と走り抜けた光の世界
闇を切り裂いてさ
世界を照らすような「正解」を探して
灼熱の夢を見たよね
何度も「間違い」に追いかけられて
眠れない夜を過ごしたね
一番星のような君のいない世界で
僕は今星を見ていたよ
出典: 涙の答え/作詞:Saori(SEKAI NO OWARI)作曲:Nakajin(SEKAI NO OWARI)