ケツメイシ「よる☆かぜ」の歌詞を解説♪夜のドライブで必ず聴きたい名曲！このままブレーキ踏まずに行こう

2001年リリースのメジャーデビュー2枚目のシングル「よる☆かぜ」。

初期の名曲として名高い楽曲です。

2ndアルバム「ケツノポリス2」にも収録されているのですが若干バージョンが違います。

「よる☆かぜ(album mix)」というタイトルになっています。

どこが違うかというとほとんど一緒です。

違いを感じられるのは、

album mixの方が次の曲である「手紙〜未来」に繋ぎやすい終わり方になっているかな？程度です。

また「よる☆かぜ」は香港の歌手である陳冠希が「夜風（Night Breeze）」というタイトルでカバーしています。

これです。

台湾で1位になったそうだとか。すごいですね！

単純に嬉しく感じます。

中国語と英語交じりの歌詞になってますが、これはこれで良いですよね。

ケツメイシはライブもとっても良いんです！

short ver.ですが「よる☆かぜ」のライブ映像をお届け致します。

ちなみに映像を入手できなかったのですが

「よる☆かぜ」のPVにはメンバーの大蔵の奥さんであるモデルの浮田佳奈が出演しています。

ファンの間では有名なお話です。

ではそんなケツメイシの人気曲である「よる☆かぜ」の歌詞をじっくりみていきましょう！

「よる☆かぜ」はサビからはじまります。

ケツメイシの楽曲ではよくある展開です。

月や星明かりの元、車の窓をあけて夜の風を感じながらのドライブ。

そんなドライブ気持ちいいですよね。

街に遊びに行くのではなく、街明かりを超えて遠くまでドライブします。

「素敵にブレーキ踏まずに行こう」というフレーズが絶妙です。

筆者の持論ですが車の運転が上手な人はブレーキの踏み方が上手です。

無駄なブレーキの踏み方をしないのです。

そんな快適な運転でどこまでも行こうという何度も繰り返されるサビのフレーズです。

君との楽しい時間。

いつもならば次の日のことを考えたりしてTVやビデオをみてダラダラして過ごすようですが、

今日は週末のようです。

仕事終わりで次の日は休みです。

時間に余裕があります。

だったらいつもみたいに家でダラダラするのは勿体無い！

ちょっと遠い洒落た街にだって行けちゃいます。

車を出してドライブデートがしたくなっちゃいますよね。

ドライブデートをすると決めたら君を迎えに行かなくちゃ！

ということでこの主人公は君がいる場所を目指して橋を超えて車を走らせます。

そして君を車に乗せたら浮かれちゃって疲れも飛んでいきます。

君と共に月明かりの下のドライブです。

次の日のことなんて気にしなくてよくて、ただただ楽しい2人の時間を過ごします。