REBECCA(レベッカ) 28年振りのライブツアー開催！チケット＆セットリスト情報♪

レベッカは、1984年にデビューしました。紅一点、ボーカルのNOKKO（ノッコ）は、細身の小さな身体から突き抜けるようなパワフルな歌、コケティッシュなルックスでファンを魅了しました。

当時、アメリカやイギリスのバンドなどの影響を受けた女性ボーカルのNOKKOは、アイドルのように小柄で可愛かったにもかかわらず、愛想をふりまくようなことはなく、小悪魔的な魅力で、歌で勝負といった面持ちで、実際に歌は素晴らしかったので、男性からも女性からも支持がありました。

バンドの音も、1980年代から流行したキーボードを多様する曲調に、パンキッシュなギターで人気を博しました。

結成のときには、レッド・ウォーリアーズのシャケがリーダーとしていましたので、ハードロックの色が残っていたのかもしれません。ちなみに、レッド・ウオーリアーズは今年結成30周年です。

REBECCAの4枚目のアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」はロックバンドとしては異例のミリオンセラーとなりました。

特に「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」「LONELY BUTTERFLY」「MOON」などヒット曲を出しました。

テレビの露出も少なかったことから、レベッカはライブバンドとして伝説化されていきます。

折しもバンドブームのさなか、1991年、人気絶頂の中の解散。

ノッコはソロとして活動し、あれから月日は流れ、そして、50代になったメンバーが集い、2015年再結成し、今年は28年ぶりの全国ツアーが開催されました。

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2017年、猛暑の夏、全国5カ所9公演は、日本武道館をファイナルに、終了しました。

チケットはかなりの入手困難で、プラチナチケットになったようです。行けた方はラッキーですね。

NOKKOのボーカルは、当時と変わりなく、パワフルな声量のある表現力のある歌声で、各会場を大いに盛り上げました。

メンバーは、リーダー、キーボードの土橋安騎夫（57歳）、ドラムの小田原豊（54歳）、ベースの高橋教之（57歳）の3人。

テレビ番組「情熱大陸」でREBECCAの放送がありましたが、ベースの高橋さんは解散後ミュージシャンの道を閉ざし、紆余曲折を経て、現在サラリーマンをしています。再結成をとてもしあわせに感じられているようです。

いろんなバッググラウンドを想像したりすると、メンバーそれぞれにとっての28年、ファンそれぞれにとっての28年って、いろんな人生があり、幅があり、深みがあり、その中で、共有するREBECCAという宝物にみんなが集まった、そんなきずなが、かいま見えます。

ラジオの番組で、NOKKOが話していましたが、お客さんたちが、どんどん目の前で若返っていくようなコンサートで感激して、みなさんとつながっていたことに感動をおぼえましたと話していました。

一度は解散の道を選んだけれど、また昔の仲間が集まるって、ファンにとってもいいものですね。

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アンコールを含め、全19曲、完全燃焼しました。

当時からのファンは特にNOKKOの歌を生で聴きたいヒット曲の数々が披露されていますので、きっと大満足のライブだったことでしょう。

アンコールはこちらです。最後に「RASPBERRY DREAM」が来るなんてめちゃめちゃ感動的なコンサートになったことでしょう。

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ツアーファイナル、2017年9月1日日本武道館公演のもようがダイジェストとして、WOWOWにて独占放送が決まっています。

9月30日（土）19時30分からスタートですので、要チェックです。

また、REBECCAのニューシングルも発売予定されています。

2017年11月1日発売の「恋に墜ちたら」は、今回のコンサートでも演奏されました。

17年ぶり、17枚目のシングルです。

12センチシングルCDとコンサートツアー日本武道館でのライブ音源のCD、3枚組です。初回盤は、ミュージックビデオのDVD付きもあります。

50代になって活動も意欲的であることは、ファンにとって、うれしいことですね。