THE ORAL CIGARETTESとは?
4人組のロックバンドである、THE ORAL CIGARETTES(略オーラル)。
曲を聴いていると、影響を受けたと話しているGLAY、L'Arc〜en〜Cielを感じさせるものがあります。
全体的に間を活かした演奏になっていて、聴きやすい曲が多いと思います。
メンバーを紹介したいと思います。
一人だけ変わった感じの名前をつけていますね。由来は覚えやすいからだそうです。
楽曲紹介
では楽曲紹介をしていきます。歌声が独特な印象を受けますね。
「起死回生STORY」
1枚目のシングルとして発表された、「起死回生STORY」。
PVにはなぜか小さな白人の女の子がマント・パンチグローブ・アイマスクという出で立ちで登場します。
ちなみにCDのジャケットもこの女の子です。歌詞を見ていくと、自分の可能性を諦めずに立ち向かっていこうというものです。
このMV中の女の子は、ヒーローということなのでしょう。初めて見たときには理由がわかりませんでしたが。
可能性は諦めたらダメですね。
自分しか信じてあげられる人はいないのですから。
「トナリアウ/ONE'S AGAIN」
7枚目のシングルとして発表された、「トナリアウ/ONE'S AGAIN」。
恋人?と二人で座っているところからスタートするPV。
恋人は首にプラグを差し込むところがあり、どうやら過去の彼女をロボにして残している感じですね。
伝えたいのは思い出の中の世界は記憶していても、戻ってくるものではないということでしょう。
彼女を失って、初めて幸せだったと気づくものです。
彼女・彼氏がいる人はよく考えて行動するべきですね。筆者も含めてですが。
「狂乱 Hey Kids!!」
4枚目のシングルとして発表された、「狂乱 Hey Kids!!」。
この曲をどのように表現したらいいのか、歌詞の内容から見ていきましょう。
歌詞の中で語られているのは、あなたにとってのヒーローは誰なのかということです。
ピンチの時に救ってくれるのがヒーローですが、それは人によって様々だと思うのです。
例えば宗教だと、神様が救ってくれる。だから信仰している人々にとってヒーローは神様ですよね?
ヒーローが自分自身という場合もあります。だから人それぞれなのです。
曲調はテンポが速い感じの曲で、歌詞とリンクしています。
「エイミー」
2枚目のシングルとして発表された、「エイミー」。
軽快な演奏から始まるこの曲は、耳に残るメロディーですね。
歌詞の内容としては、恋をしている状態で想いを届けたいと歌っています。
想いというのは伝えなければ届きません。そしてもし別れてしまってもまだ好きなのなら、信じて待つしかありません。
これはでも苦しいですよね。毎日そのことだけを考えていたら欝になってしまいます。
戻るかどうかわからないけど、というスタンスでいた方が心は軽くなるものです。
いい曲ですよね。