【七つの大罪】OP・ED曲まとめ！いきものがかりなど超豪華！歌詞＆PVも紹介♪

『誓い』は雨宮天の6枚目のシングルとして2018年5月9日に発売されたアニメ2期後半のエンディングテーマです。

雨宮さんといえば歌手であると同時に声優としても活躍し、「七つの大罪」ではヒロインのエリザベスを演じています。

そういう意味でこの歌は雨宮天としてではなくエリザベスとして歌っているという趣が強く感じられるでしょう。

歌詞にあるように、2期後半に入ると彼女はメリオダスの死という壮絶な経験により深い絶望に陥ります。

しかし、そんな中でも彼女は挫けず深い愛をもって生き続けることを自分にも仲間にも、そしてメリオダスにも誓うのです。

エリザベスが本格的にヒロインとして跳ねることを予言した曲として非常によく出来ているのではないでしょうか。

雨宮天9枚目のシングルとして出た『Regeneration』は2019年11月6日にリリースされました。

タイトルの意味は「再生」であり、これは第3期の物語が抱えていたテーマと非常にマッチしています。

辛い試練の多かった2期を経て新境地を目指す3期は同時にこれまで紡いできた物語の破壊と再生でもありました。

よって歌の視点が「個」の視点から「多」の視点になり、「七つの欠片」と仲間達を巻き込んだ歌詞となるのです。

この歌詞に大きな使命に目覚め一回り大きく成長したメリオダス達の雄姿が感じられるのではないでしょうか。

『Good day』はシンガーソングライター足立佳奈の7枚目のシングルとして、2020年1月15日にリリースされました。

歌詞を見れば分かると思いますが、この歌は実はヒロインとして一回り大きく成長したエリザベスの歌なのです。

ここでいう「君」とは愛するメリオダスのことであり、そんな彼を強く守れるだけの人になったことを意味します。

足立さん自身も「七つの大罪」の大ファンだそうで、男らしい強さを手にしたエリザベスの気持ちを歌ったのだとか。

そんなエリザベスの心の成長が大きく感じられるエンディングテーマとして非常に感慨深いのではないでしょうか。

いかがでしたか？

「七つの大罪」の物語にピッタリのOPやEDでしたね。

2021年1月からは、新シリーズの第4期が始まります！

これまでのアニメを再チェックするも良し！

OPやEDをBGMにしながら、漫画を読み返すのも良し！

「七つの大罪」で織りなすファンタジーの世界に浸ってみるのはいかがでしょうか。