郷ひろみコンサートツアーのチケット情報/日程・会場まとめ

郷ひろみの魅力といえば、年齢を感じさせないエネルギッシュなステージです。

そして、そんな彼の日常の生活は、体力と若さを維持するために、かなりストイックに鍛錬を欠かさない事でも有名です。

「ローマは一日にして成らず」という言葉通り、毎日の積み重ねで今の彼があるのでしょう！

三度の目の結婚で、三歳の双子のパパという彼、61歳だというのに、ステージの彼は年齢を感じさせないハードな踊りや歌で観客を魅了し続けています。

古さを感じさせない歌詞も歌声も、彼が若さを維持しているからこそ実現しているのだと思えますね。

そんな彼が2017年5月にリリースしたのが、シングル曲「スキだから」です。

この曲は、2001年にリリースした「獣は裸になりたがる」の作詞家・康珍化の楽曲で、康珍化の思い入れの深い作品という事ですが、郷ひろみ曰く「余りにシンプルな詞とメロディに驚いた」のだとか。

けれども「今は殆どの人がヘッドホンで音楽を聴く時代」、だからこそ「この曲の優しさが、聴く人の心に届くのかも知れない」そう思って提供を受けたと語られています。

また郷ひろみは、8月の26・27日に放送された日本テレビ系の番組（24時間テレビ40 ）「告白～勇気を出して伝えよう～」に出演し、フィギュアスケーターの羽生結弦と共演して話題になりました。

この時は羽生結弦のスケートに併せ、郷ひろみが「言えないよ」を熱唱しました。この夢のコラボには、二人のファンだけでなく、テレビを見ていた日本中の人が感動をもらいました。

24時間テレビには38年前に出演したきりということで、郷ひろみ本人もこのときの共演に深い感銘を受けたと語っています。

今後はこんな企画が時々展開される予感がします。期待したいですね。

「言えないよ」の歌詞の一部は、

という表現があります。また、「スキだから」の歌詞は、

という部分があります。星でピアスを作って、恋人に贈る…ファンタジックで胸にジンとくる詩ですよね。

２曲とも康珍化の詩ですが、内面のナイーブさが切ない詩です。

「言えないよ」の作曲者は都志見隆で、「スキだから」の作曲は上野義雄になっています。

新曲「スキだから」もこれからきっとコンサートでどんどん披露されると予想できますが、郷ひろみは一度シンプル過ぎると語った「スキだから」をどんな風に表現してくれるのか？色々と想像が膨らんできます。

ファンの人にとっては、今から楽しみですね！

郷ひろみは過去に、シングル102曲と、オリジナルアルバム40枚等をリリースしています。その内シングルでは、29曲が20万枚を超えるヒット曲となっています。とてつもない記録ですね。

紅白歌合戦でも、29回連続で出場しています。五木ひろしに続いて、現役では二番目に多い出場回数です。それだけ現役バリバリに活動している、息の長い歌手だと分かりますね。