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【コードブルー】Mr.Chldren「HANABI」で描かれた切ない歌詞の隠された意味とは?

2017年07月20日更新

ケツメイシのシングル「さくら」映画に起用!歌詞/動画検索をしてみる♪

2005年2月、ケツメイシ11枚目のシングルとして発売された名曲「さくら」。2017年4月、公開された映画『ReLIFE』のエンディングテーマに、井上苑子のカバーが起用され、改めて注目されています。そこで、今回は「さくら」の歌詞や動画を検索してみました。

カバーで12年ぶりに蘇ったケツメイシ最大のヒット曲

さくら

毎年、春先になると数多く発表される「桜ソング」。そのなかでも屈指の名曲と言われるのが、2005年2月に発売されたケツメイシの「さくら」です。この曲は2005年のオリコン年間チャートで2位に輝き、ケツメイシ最大のヒット曲になりました。


それから12年後の2017年4月。若手俳優・中川大志と平祐奈のダブル主演映画『ReLIFE』のエンディングテーマとして、蘇りました。実験によって17歳に若返った27歳の男性が、高校生活を‟やり直す‟話。


やがては仲間の前から消える運命にある主人公と、ヒロインをはじめとする仲間たちとの出会いと別れの物語に、「さくら」はピッタリですね。


歌っているのは、19歳のシンガーソングライター井上苑子。サムスンのスマートフォン「Galaxy S7 edge」のCMで流れる「どんなときも。」を歌っているアーティストといえば、ピンと来る人も多いはずです。


 

名曲「さくら」の歌詞をチェック

メロディーとラップの掛け合いで、今と過去を行き来する想いを表現

この歌はメロディー部分とラップ部分がほぼ交互に入り、掛け合うかたちになっています。メロディー部分がストーリーを引っ張る「狂言回し」的な役割をし、ラップ部分でこの歌の主人公の思い出が語られます。


メロディー部分は基本的にこの歌詞のみ。

さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる
吹き止まない春の風 あの頃のままで
君が風に舞う髪かき分けた時の 淡い香り戻ってくる
二人約束した あの頃のままで
ヒュルリーラ ヒュルリーラ…

出典: https://twitter.com/SAKURAsong_bot/status/882440180552024066

ラップ部分では「俺」がかつて出会い、別れた人との思い出が語られます。


桜の木の下にたたずみながら、あの人の面影や手、声を思い出そうとする「俺」。春が来れば、桜は変わらず咲いては散っていくのに、あの人の姿は少しずつおぼろげになっていくのです。


2回目の「さくら舞い散る中に~」のあとに入るラップ部分が切ないです。

暖かい陽の光がこぼれる
目を閉じればあの日に戻れる
いつしか君の面影は
消えてしまうよ
何処かへ
あの日以来
景色変わらない
散りゆく花びらは語らない
さくらの下に響いた
君の声
今はもう

出典: https://twitter.com/ketsume_kashi_/status/886475818091687940

だんだんと思い出がおぼろげになっていくことを受け入れつつも、その思い出を大切にしようとする気持ち。交錯する想いが、交互に入るメロディーとラップで見事に表現されています。

メロディー部分は「桜の木」目線?

この歌には、もうひとつ短いメロディーが出てきます。

花びら舞い散る 記憶舞い戻る

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B08748

歌の中ほどと最後に出てくるこのメロディー。最後の部分は、風に乗って舞い散る桜の花びらが人々に魔法をかけ、記憶を呼び起こさせるような感覚になります。


先ほど、メロディー部分はストーリーを引っ張る狂言回しのような役目と述べましたが、想像をたくましくすると、メロディー部分の歌詞は「俺」を見下ろす桜の木ではないかとも考えられます。


桜の木と「俺」の掛け合いというと、深読みしすぎでしょうか。

アラサーが歌った歌を、10代が歌うと…


ケツメイシがこの曲を出した当時、30歳前後。「思い出がぼやけていく」という感覚にリアリティが感じられる年代です。


今回、「さくら」が起用された映画『ReLIFE』もアラサーの男性が1年間だけ高校生に戻り、またもとに戻る話。「さくら」の世界観と重なり合うところがありますね。


一方、この曲をカバーしたのは19歳の井上苑子。槇原敬之の「どんなときも。」のカバーでも見せた、胸の奥をわしづかみにされるような切ない声で歌い上げています。


そして、ラップ部分を担当するのは主演の中川大志。しかしクレジットは役名である「海崎新太」となっていて、27歳の男性の想いという設定です。


「さくら」の世界観やメロディーとラップの関係性が、カバーではより鮮明になっているように感じます。

「さくら」動画を見比べ・聴き比べ

名作の呼び声高いケツメイシの「さくら」PV

ケツメイシの「さくら」のPVの脚本は、映画「いま、会いにゆきます」やNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」の脚本家として有名な岡田惠和。萩原聖人と鈴木えみを起用し、名作PVとして有名な作品です。


萩原聖人が演じるのは映画監督を志す青年。鈴木えみ演じる女性と出会い、彼女を女優に起用して映画を撮ろうとしますが、うまく行かずに二人は結局別れてしまうようです。出会いの場所であり、映画の撮影場所にもなったのが桜の木。


青年はやがて社会人となり、桜の木の前を通りかかり、若かった日を思い出すというストーリーです。

映画『ReLIFE』のスペシャル動画で井上苑子&中川大志バージョンを鑑賞

映画『ReLIFE』のスペシャル・コラボ映像で、井上苑子と中川大志によるカバーがBGMに使われています。曲はポップス調にアレンジされ、中川大志のラップはクセがなく、耳に馴染みやすいですね。


映画のプロデューサーは「27歳の主人公が中高生の頃に聴いていた曲」という設定でこの曲を選んだそうです。

「さくら」は大人の桜ソングである

昔から、春のお別れソングとして桜は歌われてきましたが、学生、特に女子学生が主人公になる歌が多いように感じます。


この「さくら」はすでに大人になっている人に向けての桜ソング。おぼろげになってもなお、記憶を手繰りたくなる気持ちは、今も多くの大人たちの共感を呼んでいます。


 


 

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