名作の呼び声高いケツメイシの「さくら」PV

ケツメイシの「さくら」のPVの脚本は、映画「いま、会いにゆきます」やNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」の脚本家として有名な岡田惠和。萩原聖人と鈴木えみを起用し、名作PVとして有名な作品です。

萩原聖人が演じるのは映画監督を志す青年。鈴木えみ演じる女性と出会い、彼女を女優に起用して映画を撮ろうとしますが、うまく行かずに二人は結局別れてしまうようです。出会いの場所であり、映画の撮影場所にもなったのが桜の木。

青年はやがて社会人となり、桜の木の前を通りかかり、若かった日を思い出すというストーリーです。

映画『ReLIFE』のスペシャル動画で井上苑子&中川大志バージョンを鑑賞

映画『ReLIFE』のスペシャル・コラボ映像で、井上苑子と中川大志によるカバーがBGMに使われています。曲はポップス調にアレンジされ、中川大志のラップはクセがなく、耳に馴染みやすいですね。

映画のプロデューサーは「27歳の主人公が中高生の頃に聴いていた曲」という設定でこの曲を選んだそうです。

「さくら」は大人の桜ソングである

ケツメイシのシングル「さくら」映画に起用!歌詞/動画検索をしてみる♪の画像

昔から、春のお別れソングとして桜は歌われてきましたが、学生、特に女子学生が主人公になる歌が多いように感じます。

この「さくら」はすでに大人になっている人に向けての桜ソング。おぼろげになってもなお、記憶を手繰りたくなる気持ちは、今も多くの大人たちの共感を呼んでいます。

 

 

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