I think I’m ugly
And nobody wants to love me
Just like her I wanna be pretty I wanna be pretty
Don’t lie to my face cuz I know I’m ugly

出典: UGLY (Japanese Ver.)/作詞:Teddy、Kenn Kato 作曲:Teddy、LYDIA PAEK

いるのは、上から目線で「でも、可愛いと思うよ」と慰めてくる人だけ。

誰が聞いてもわかるような嘘はやめて。

自分の醜さは私が一番わかっているのだから。

主人公の孤独と自己嫌悪に共感

歌詞を読んでみて、いかがでしたでしょうか?

「この気持ちわかる」と共感した人も多いと思います。

特に、上から目線で慰めてくる人って本当によくいるんですよね〜。

そんな時は、さらに惨めな気持ちになって帰りたくなっちゃいます。

さて、この曲の主人公は“外見のコンプレックス”にひどく悩んでいましたね。

自分ではどうにもできない生まれつきの問題だからこそ、周りの人を羨んだり妬んだりしてしまう。

例えば、整形して綺麗になれるとしても、そもそも生まれつき美人だったら必要ない出費なのに……とか。

美人にだけあからさまに笑顔を浮かべる男性を見て、「世の中顔」と嫌な気持ちになる……など。

デリケートな悩みだからこそ、他人の一挙一動に過敏になってしまう。

事の重大さに差はあれど、誰もが経験したことがある悩みだと思います。

残念ながら、やっぱり顔が人生に与える影響は良くも悪くも大きいです。

生きている以上、顔に関する悩みは一生続くのだと思います。

でも、きっとあなたが美人だと思っているあの子もまた同じように悩んでいるのだと思いますよ。

まぁ、「そんなこと関係ない!贅沢だ!」といってしまえばそれもまたそうなのですけれども……。(笑)

ゲームのキャラクター設定みたいに、生まれる時に顔を選べたらいいんですけどね。

未来ではそんなことが出来るようになっているかもしれませんが、そうするとまた悩む人が出てきそうです。

「お母さん!なんでこんな顔選んだの!?」とかなんとか。(笑)

顔の悩みは未来永劫続きそうです。

最後に

2NE1の「UGLY (Japanese Ver.)」をご紹介しました!

コンプレックスに悩む女の子のリアルな心理描写に共感した人も多いのではないでしょうか。

顔に関する悩みは尽きませんが……。

割り切ってコンプレックスを生かせたら、自分だけの新たな魅力が生まれるかもしれません。

簡単に出来ることではありませんが、視点を変えて努力すれば人生が輝き出すこともありそうです。

それではお読みいただきありがとうございました!

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