カイワレハンマー…って誰?
元々趣味でラップをやっていたBEMA(ワタナベマホト)がリスナーだったimigaと結成したグループ。当時のユニット名は、摩将龍Rhymers(ましょうりゅうらいまーず)で、メンバーはワタナベマホト、imiga、リュウイチだったが方向性の違いにより解散。 その後、BEMA(ワタナベマホト)がimigaを誘い、名前を変え現在のimigaとBEMAの二人のカイワレハンマーとなった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/カイワレハンマー
BEMAとimigaの略歴
BEMAことワタナベマホトさんといえば、中学生時代に罰ゲームでYouTubeに動画を投稿し始め、批判に負けずに有名YouTuberとなったことで知られていますね。
あまり詳しく書きませんが、「〇〇でお好み焼き作ってみた!」などの過激な動画を投稿しています。いい歳した大人である筆者はちょっと反応に困ります!
imigaもYouTuberですが、現在はカイワレハンマーとして活動することが多くなっていますね。
「imiga」という名前の由来は「意味がわからない」からとっている。いみぷろとして活動していたが、10万人を機に自然解散。2011年にペン回しの日本チャンピオンとなり、2012年の世界大会に日本代表として出場した経験がある。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/カイワレハンマー
「ペン回しの日本チャンピオン」って何なんでしょうね?すごいことはすごいですが…。まさに「意味がわからない」です。
「サマーロード」の歌詞を独自解釈
花火夏祭りプールに海
35℃越えりゃ即効水着
2013のHOT SUMMER DAYS
とろけるアイスクリーム王様ゲーム
夕焼け蜃気楼砂ぼこり煙
元気に古ぼけた天邪鬼扇風機
白くまもしちまう氷枕
少年の頃なら飛び出すさ
(鉄板のアスファルト駆け回って
クジラ浮かぶ空晴れ渡って)
嫌な事は全て汗で流れ
また暑い夏の明日へ向かえ
外出りゃうだる灼熱の町も
気温が変わればかなり違って
紫外線の思い出を肌に閉まって
出典: サマーロード/作詞:imiga 作曲:imiga
誰もが体験する、夏の日の思い出ですね。
花火やプールなど、夏のイベントが盛りだくさんです。
「古ぼけた天邪鬼扇風機」といった、何気ない情景を表現した歌詞にも注目してください。
幼い頃ならば、そんな35度を超える日でも走り出していけたはずですが、大人になった今はどうでしょうか?
「気温が変われば」、つまり夜になってから、昔のことを思い出しつつ町に出かけるんです。
20最後の夏を胸に
通り過ぎる日差しの下
将来の自分に期待をした
ランドセルからバックパックに
影伸び暗くなる夏祭り
太陽は待たず沈んで行く
終わることない自由研究
来年の思い出もまた探そう
季節変わりへ続くサマーロード
カラッと晴れて体バテて
仲間だけで止まらねぇ話題
優先して終わらねぇ課題
誤魔化せん長い夏だなんて
次の季節だって遠くない
時間無駄に出来ずにオールナイト
楽しさの数汗を流し
そういつも以上に風を感じよう
出典: サマーロード/作詞:imiga 作曲:imiga
子供の頃の日々は遠くなり、20歳の夏も終わろうとしています。
今、背負っているのはランドセルではなくバックパックです。
あの頃よりもずっと遠い町で、仲間と一緒に過ごしているんですね。
夜までみんなで遊んで、徹夜で大学の課題に向かいます。
とにかく今を楽しく過ごしたい、思い出を作りたい…そんな、今の若者らしい刹那的な生き方が感じられますね。
過ぎ去る日々
(清々しい砂浜に海原
泡沫の如く去ってく日々)
思えば去年よりあっという間だった
懐かしいと語ってる君
気にせず今は火花散らし
この記憶が明日の力になり
晩夏に線香花火落としても
来年も語ろうこの思い出を
通り過ぎる日差しの下
将来の自分に期待をした
ランドセルからバックパックに
影伸び暗くなる夏祭り
太陽は待たず沈んで行く
終わることない自由研究
来年の思い出もまた探そう
季節変わりへ続くサマーロード
出典: サマーロード/作詞:imiga 作曲:imiga
楽しい時間は、いえ、楽しいからこそ、すぐに過ぎ去ってしまうものです。
時には、火花を散らす…つまり喧嘩することだってあるでしょう。
それでも、そんな出来事も含めて、すべての思い出が明日へと向かう力になるんですよね。
通り過ぎる日差しの下
将来の自分に期待をした
ランドセルからバックパックに
影伸び暗くなる夏祭り
夜になれば涼しくなり
来年は居たいな君の隣
今年の夏はもう終わり
季節変わりへ続くサマーロード
出典: サマーロード/作詞:imiga 作曲:imiga