それでは「クズの華」の中身を見ていきましょう。
デンジャラスでエロティックなt-Aceのアプローチでノリノリになっちゃいましょう♪
遊びに本気で何が悪い
毎日6割 熱いこと言わない
仕事より遊び 過去には興味ない
頭 固過ぎ ホントはフリー
ダレかの常識 踏み潰したらオレと騎乗位
ダラダラ生き延びるよりも
一瞬の輝きが好きで♯teamクズ
失敗なんてきっと成功の始まり
ただ反省はしねぇ♯teamクズ
1に女 2に金 3が酒なら次はなんだ?
あー疲れた 毎日歌詞書く めんどくせーな
出典: クズの華/作詞:t-Ace 作曲:Chiva or Buzzerbeats
仕事では決して本気でぶつかることはせず、6割程度のやる気で過ごす怠惰な毎日。
熱血漢みたいに根性論剥き出しで生きていくなんてまっぴらゴメンだ。
そんなことより刺激的な“遊び”で心も身体も滾(たぎ)らせる!
自分の心を満たしてくれるなら、遊び相手にどんな過去があろうと関係ない、一緒に馬鹿みたいに盛り上がれれば無問題(モーマンタイ)♪
俺達を縛りつけたいがために赤の他人が勝手に決めたルールなんて踏み潰せ!
頭カラッポで今を楽しみたいなら、邪魔なものを捨てて俺とイケるとこまでイッちゃおう♪
誰かが敷いたレールを何も考えず走るただの言いなり。そんな無為な人生送るより、遊んでる時の輝きを大事にしたい。
後ろ指さされて笑われても構わねぇ、同じ“クズ”なら踊らな損損!
仕事で失敗?恋愛でも失敗?
その失敗の積み重ねは将来自分をビッグにさせるはず。だから反省なんてこれっぽっちもしないぜ。
1番に好みの女!2番に楽しむための金!3番目に美味い酒!これが俺の優先順位♪
これが俺の花道よ!
やっぱオレクズラッパー
だから何だ?女に囲まれ酒飲む最高じゃん?
笑う以外は興味ねーな
締めるとこ締めたらフザケンダ
うるせーな 関係ねーじゃん?
ダレにも迷惑かけねぇ文句ねーな?
クズの華とYUME-NO-ARIKA
締めるとこ締めたらフザケンダ
出典: クズの華/作詞:t-Ace 作曲:Chiva or Buzzerbeats
“清く正しい社会人”。そんな“オトナ”の枠組みから外れた俺はやっぱりクズか?
でもそんなこと気になんてしないぜ。
良い女を侍(はべ)らせて酒飲んで良い気持ちになれるって最高じゃんか!
だから落ち込んだり人の視線気にして生きるなんて俺にはできない。
だって笑って楽しく過ごすこと以外に興味なんてないから。
でもちゃんとやるべきことは投げ出さずしっかりやるぜ。
キツい仕事でも何でも締めるとこは必ず締める。だから心の底から遊びに没頭できるんだ。
文句なんて言われる覚えなんて一切ないぜ。誰にも迷惑かけたことないし。
だからこのまま“クズ”として限りある人生を謳歌したい!
“エンジョイ”する気持ちを忘れないで
世間から見りゃオレ何流?
うまいラッパーたくさんいる
イケメン たくさんいる
でもオレより笑う奴はいねーな
金なら多少ある それが9割 世の中
死にたい奴はご自由に
アマちゃん過ぎ ナメてんなっちゅーに
ライブ中は女の顔しか見てないほぼ
ライブ後はワンチャンギャル探してる堂々
カッコつけて言わねぇ ウソつきの方がNoNo
それより楽屋にOL繋ぎたいそろそろ…
出典: クズの華/作詞:t-Ace 作曲:Chiva or Buzzerbeats
ラッパーとして皆から注目されても世間的には一体俺は何位に立っているんだ?
だって俺以外に上手いラッパー大勢いるし、イケメンだって他にもいる。
ただそいつらに勝っている点が俺にもある、俺の方が人生楽しんでるんだって胸を張って言える!
金だって人並み以上に持ってるし、不満なことなんて一切ない。
自分を追い詰めて勝手に命を散らすなら別に止めやしないよ。
そんなことで死ぬなんてもったいないし、俺から言わせてもらえば「甘ったれんな」って感じだ。
俺なんて辛いことと真正面から対立なんてしないぜ。
ぶっちゃけライブ会場沸かしてる時なんて女の顔しか見てないしな!
その後だって夜のお相手探しを堂々と行うくらい、余裕を持った生き方をしてるんだぜ?
自分の言いたいこと心に閉じ込めて、綺麗事と愛想笑いで乗り切る“ウソつき”の方が問題なんだ。
自分らしく好きに生きよう♪
別にいいじゃん?周りと合わせなくたって
別にいいじゃん?派手な服も化粧も歳も
頭ノオカシナ奴ラノ先頭
愛してます殴ってください
出典: クズの華/作詞:t-Ace 作曲:Chiva or Buzzerbeats
好きなこと我慢して周りの流れに身を委ねる生き方。
八方美人?優等生?そんなノリは俺には合わねぇ!
着せ替え人形みたいに誰かの意見、好みに合わせて何がハッピーなんだ?
自分の意思を貫けなきゃ遊びだって心から楽しめないよ。
だから“クズ”として開き直って今を精いっぱい楽しもう♪
まとめ
今回はt-Aceの紹介、そして新曲「クズの華」について解説してみましたがいかがだったでしょうか?
呆れるほどに前向きな姿勢に、ある意味“人間らしい”欲望への止まぬ探求心。そしてノリやすく過激なリリック。
10周年だからといって守りに入らず、これからもファンキーで攻めに攻めたその音楽性でラップ業界を支えてもらいたいですね♪
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね