中村中【友達の詩】歌詞の意味を徹底解説！「友達くらいが丁度いい」…その結論に込められた想いが切ない

恋愛感情を抱き、大切な人だと思っても近くにいられない。

気持ちが伝わってしまうことで、相手が自分から離れてしまう。

それがわかるから、大切だと思った人が友達でいてくれればそれでいい。

友達にすらもなれず離れてしまった経験があるから、「友達くらいでいい」という気持ちになるのでしょう。

本当なら恋人の様な特別な存在になりたいに違いありません。

しかし、それを望むと近くにいることすらも許されなくなる。

離れていってしまうくらいなら、せめて友達として近くにいたい。

それくらいが自分にとって丁度いいんだと、諦めてしまっているのがわかりますね。

なんとも切ない歌詞に、人と少しでも違うと我慢が多くなってしまう苦しみを感じずにはいられませんでした。

「友達の詩」はメジャーシングル曲として2枚目に発売された楽曲です。

そして、中さんがドラマ「私が私であるために」出演記念に再リリースされました。

中村中として初のメジャーアルバム「天までとどけ」にも収録されています。

「天までとどけ」にはデビューシングルである「汚れた下着」や3rdシングルの「私の中の『いい女』」も収録。

「中村中」という存在を世に広めた楽曲たちで作られたアルバムです。

アルバムのどの歌詞も中さんの想いが赤裸々につづられており、中さんを知るには重要な1枚ですよ。

是非手にとってみてください！

中村中さんの2rdシングル「友達の詩」の歌詞について解説しました。

中さんが抱いていた感情、叶わない恋心がなんとも切なく胸が締め付けられる内容でした。

10代の恋愛はなかなか一方通行が多く、恋が実る事も難しい年頃です。

そして多感な時期の為、ちょっとした事で傷ついてしまう年代でもあります。

10代のあの頃に少しだけ気持ちを戻して聴いてみると今まで忘れていた感情を思い出す事があるかもしれません。

今回紹介した「友達の詩」の様に叶わない恋をテーマに作られた曲を紹介した記事があります。

リンクに貼っておきますので、是非ご覧になってください！