何も出来なくたって持ってなくたって
追いかけてる今が楽しいんだって思えたの
出典: sabotage/作詞:長屋晴子 作曲:長屋晴子
読んでいるだけで力が湧いてくるような明るい歌詞です。
誰かが楽しんでいる姿にはこちらもやる気と行動力をもらえます。
この歌詞から緑黄色社会が、本当にバンド活動を含めた人生を楽しんでいるという感情が伝わってきました。
ここまで楽しみながらやっているバンドは、キラキラしていて憧れます。
そしてそれが歌詞から溢れるほどに、聴いているファンに伝わってくるのです。
自分には自分のペースがあります。他人と比べても仕方がありません。
無我夢中でやりたいことをやっている。それがどんなに幸せで楽しいことなのか。
ここで伝えたかった想いとは本当に大切なことはやはり楽しむということだよという想いではないでしょうか。
最高の人生
きっと浮かれている
だけど輝いてる
ああ生きている
出典: sabotage/作詞:長屋晴子 作曲:長屋晴子
ここの歌詞を端的にいうと「調子に乗っている」のでしょう。
「調子に乗っている」という言葉は悪い意味で使われることが多いです。
しかしこの歌詞からは調子に乗っているということすら良い意味で捉えているように感じます。
調子に乗っているということは幸せなことがあり、その幸せに浸っているということ。
よく考えると何も悪い意味など無いはずなのです。
良いことがあったなら思い切り浸っていよう。
その方が人生はキラキラしているのだよといっているのです。
そしてそれこそが生きているという実感になるのではないでしょうか。
辛くクヨクヨしていると生きた心地がしません。
楽しい、嬉しい、幸せなど喜びの感情を噛み締めている時こそ生きていて良かったと思えるのです。
この歌詞部分からは人生の素晴らしさ。
さらに楽しむことや浮かれることは悪いことではなく輝かしいことなのだということに気づかされました。
緑黄色社会【sabotage】歌詞考察〜まとめ〜
歌詞には緑黄色社会が伝えたい、たくさんの想いが詰まっていました。
人生で感じた劣等感や不安に押しつぶされそうな感覚。
誰もが共感しやすい歌詞のおかげですんなり心の中に歌詞が染み込んでくるようでした。
そして一番重要な想いが人生を楽しむ方法です。
生きていく中で、自分に酔っているくらいが一番人生を謳歌しているのだと。
この曲は人の苦難から成功までの軌跡が全て綴られているような歌だったのではないでしょうか。
最後に
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