ゴールデンボンバー【ガガガガガガガ】MV解釈！メンバーが特撮ヒーローに！？「トクサツガガガ」主題歌

まわりの人に「変だよ」と言われようが、好きなものを突き詰める。

これ、簡単なようで意外と難しいです。

なぜなら日本は横並び社会。

「いい歳してみっともない」

「そんな変なもののどこがいいの？」

「普通じゃない。異常だ」

こう後ろ指さされながら堂々としていられるメンタルの猛者（もさ）はそう多くはありません。

マイナーな趣味を持つ人は日陰に隠れて楽しまなくてはならない。

よく考えたらそれこそおかしな話です。

「好きなものを好きだと言って何が悪いのか？」

そう思いつつ、すすんで殻に閉じこもっているのは自分自身です。

“普通の人”の枠組みから自分が外れているのを意識してしまう。

そうすると他人の目が気になって仕方がなくなります。

「自分の好きなモノも、誰かにとっては不快に映るかもしれない」

そう思うと世間の目が途端に怖くなるのです。

世間のマイナー趣味への偏見はまだまだ少なくありません。

ですが＜人の好きなものをおとしめるのはやめよう＞。

ひとりひとりがそういう気持ちになれば、誰もが趣味を楽しめる社会になりますね。

悲痛な青春の叫びを聴け…！

「こういうのあったよね！」という共感度の高いMV。

黒ブチ眼鏡+銀髪の歌広場淳さんがイケメンすぎます。

ラストのオチに爆笑。