最後の歌詞でようやく主人公は、君に気持ちを言葉にして伝えられた様子です。
もし悩んでいることがあるのなら、気が済むまで話してほしい。
楽しいだけのパレードはもう終わっているのだから、悲しいことや苦しいことがあって当然です。
日常の中で起こる様々な出来事を2人で乗り越えていく。
それがパレードの後に残ったものでした。
パレードが始まる前、世界が色あせて見えていたのは、きっと君と出会っていなかったからでしょう。
主人公が探していた答えは、君の存在そのものだったようですね。
毎日がパレードのように楽しいことばかりでなくていい。
君が笑ってくれるなら、それだけで十分。
パレードの終わりは、主人公の小さな幸せの始まりでした。
最後に
特別な出来事がなくても、大切にしたい存在さえいれば日常は幸せに満ちている。
パレードが終わっても、楽しいと思える心は消えたりしません。
夢から覚めた後の現実は、もしかしたら夢よりも楽しい世界に変わっているかもしれない。
「終わり」の次に「始まり」がある。
その繰り返しによって、世界は色づいていくのでしょうね。
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