アンジュルム【有頂天LOVE】歌詞の意味を徹底解釈！「恋落ち」の正体は？君の存在について紐解く！

この歌詞では、この先一緒にいたいということが伝わります。

カルチャーショックを起こすのは間に10年、20年ほどの年月があるのではないでしょうか。

つまりそれくらい長い間これからも一緒にいようと述べているのです。

そして歌詞の4行目。

自分の中で、自分と恋人は主人公なのです。

まるで私たちのことを祝福してほしいというような表現になっています。

そしてそのままキスをするなんて、映画の主人公のようです。

恋をしている自分は映画の中の主人公。

他人の目なんて気にしない、むしろ私たちのことを見てほしい。

今の自分の幸せな様子を見せつけて、祝福してほしいのです。

これまでの幸せな様子から一転、とても暗いイメージのある歌詞になっています。

喧嘩をすればとてもネガティブな気持ちになってしまうのは仕方がないかもしれません。

一緒にいれば喧嘩をしてしまうこともよくあること。

喧嘩をして、より仲を深めていくのです。

とはいえ、喧嘩をした直後はとてつもない絶望感を味わうもの。

このまま仲直りできなかったらどうしよう。

この喧嘩をきっかけに嫌われて別れることになったらどうしよう。

このようなマイナスな感情が頭の中をぐるぐるとめぐるのです。

しかし自分も相手も仲直りしたい気持ちはあるのです。

どうしたら仲直りできるのかを考える心理戦。

そんなことをしながらも、週末にはもう仲が戻っているのです。

喧嘩は嫌なことですが、仲直りできることも自分にとっては嬉しいことなのかもしれません。

喧嘩をしたあとにより恋人のことを好きになっているのでしょう。

初めての彼氏ということもあり、どこか初々しい様子が伝わってきます。

じゃんけんで何かを決めている様子はとても仲が良い関係であることが伝わってきます。

「相手に決めてもらってもいい」と言いつつも、じゃんけんしている時間が楽しいのかもしれません。

そして「私はあなたについていくよ」という様子が歌詞の4行目や5行目で表現されています。

「あなたの決めることならなんでも私は同意する」というようなメッセージなのです。

恋人のことが本当に好きだからこそ、相手の言うことはなんでも受け入れられるのでしょう。

相手に言いたい文句がなんてない、好きで仕方がない時期なのです。

恋人がいれば、多くの人が嫉妬してしまうこともあるかもしれません。

好きだからこそ、ちょっとしたことで嫉妬してしまうのです。

嫉妬のしすぎは「重い」と思われてしまう。

嫉妬のしなさすぎは、相手に興味がないと思われてしまう。

自分の場合は、どちらでもない10％というちょうど良い嫉妬具合です。

また、相手も自分のことが好きであることを信じているのでしょう。

だからこそ嫉妬をしすぎる必要がないのです。

ここまで歌詞を見てきて、自分は恋愛慣れをしている人物ではないことが理解できます。

初めて好きな人と付き合って、初めてのドキドキやキラキラを感じる。

とても純粋な恋愛をしていることが伝わってくるのではないでしょうか。

先ほどは10％嫉妬する気持ちだと述べていました。

ここでは100%が愛情だと述べています。

嫉妬は愛情の中に含まれているのです。

嫉妬も愛情表現のひとつなのでしょう。

そして歌詞の4行目。

こちらは先ほどじゃんけんをしていたシーンと同じものを感じるのではないでしょうか。

あなたの言うことは全部聞く。

だからこそ一歩引いて歩く様子が伝わってきます。

それだけ相手のことを信頼しているのです。

そして歌詞の5行目。

自分の一方的な愛ではなく、相手にも自分と同じくらい愛して欲しいという気持ちが込められています。