globe【15YEARS -BEST HIT SELECTION-】アルバム収録曲をすべて解説！

『genesis of next』は25枚目のシングルであり、2001年12月5日のリリース。

特徴は何といっても、9分以上に及ぶ超大作だということ。

それでも、聴いていて全く飽きないのが凄いところ。

この頃は、トランスの手法を多く取り入れていた時代ですね。

アニメ『サイボーグ009』のオープニングテーマでもありました。

『still growin’ up』は1999年発売の、18枚目のシングル。

『CRUISE RECORD 1995-2000』というアルバムの先行シングルでもあります。

サビの部分の『We are～』の、高音の打点がとても高いのが特徴。

全体的にかなりキーが高い曲だとも思います。

『I’m still alone』は1998年3月31日発売のアルバム『Love again 』に収録されています。

ほぼ9割ほど終わっている恋というのがテーマだそう。

マークさんは、2日間徹夜で作詞をして、KEIKOさんがボーカルを3日かけて録ったらしいです。

寂しさの感じられる、穏やかな楽曲でもあります。

『Stop! In the Name of Love』は、2001年11月14日発売のシングルです。

アメリカの『スプリームス』というグループのカヴァー曲でもあります。

なので、全編英語歌詞になっているのが特徴。

それに、小室さんがカッコいいトランス楽曲へと大変身させているのが聴きどころ。

『Judgement』は、2005年8月10日発売の『globe2 pop/rock』というアルバムに収録。

日本でも指折りのリズム隊である、美久月千晴さんと山木秀夫さんを招聘(しょうへい)した楽曲でもあります。

1回聴いただけで好きになった曲です。

間奏の後のマークさんのラップ部分が特にお気に入り。

1996年3月31日発売のアルバム『globe』に収録されているのが『Regret of the Day』です。

TOYOTAのサイノスという車のCMソングとしても使われました。

前向きな歌詞でノリが良いですし、元気が出る楽曲でもありますね。