【MY 舞☆TONIGHT/Aqours】黒澤姉妹のダブルセンター！パート割り歌詞を紹介♪動画あり

琴と尺八の音から始まり、黒澤姉妹の歌に繋がるイントロ。

しっとりと聴かせるこのイントロは、”和”の雰囲気を存分に感じられます。

しかし、曲調とは裏腹に歌詞は随分情熱的。

これから始まるロックな音楽を予兆しています。

Aメロで、ダブルセンターを務めるダイヤとルビィにそれぞれソロパートが割り振られています。

ソロでなくても、黒澤姉妹が一緒に歌うパートが多くなっていますね。

最初の「いま小さく～」からは、まさに3年生と1年生の個性が重なり合った結果の歌詞でしょう。

また、雨音からインスピレーションを受けて生まれたこの曲は、本当に「奇跡」ですね。

次に、2年生が歌う「この世界は～」からの歌詞。

探しているのは「答え」じゃなく、自分たちが歩く「道」。

足掻いて進むAqoursメンバーの芯の強さを感じるフレーズです。

「あきらめない」や「強気で」なんて言葉は、Aqoursにぴったりですね。

サビの歌詞はAqoursがメンバー全員で歌っています。

歌詞にある通り、思わず躍り出したくなるようなメロディー。

”和”をテーマにした曲の中で、特にサビは祭囃子のような音楽に仕上がっています。

だからこそ「踊ろう」という歌詞がしっくりきますね。

そして最も盛り上がる部分であり、曲のタイトルでもある「MY舞☆TONIGHT」。

「MY舞」という速いテンポのフレーズがノリの良さを引き立てています。

「MY舞☆TONIGHT」からのメロディーはロック色が強めで、テンションも上がりますね。

2番のAメロは１年生のソロパートが目立ちます。

3行目の善子のソロ「この世界の～」は、Aqoursのテーマでもあるような歌詞。

Aqoursの「輝きたい」という気持ちは、結成からずっと変わりません。

最後の「羽みたいに～」の歌詞もAqoursらしくて素敵ですね。

自分たちに羽はない。だから手を伸ばす。そんな意味があるように思います。

花丸がソロで歌っている「いつか～」からの歌詞に「広がる」という言葉が繰り返されています。

この「広がる」は、恐らく最後の「羽」に繋がっているのでしょう。

言葉の1つ1つじゃなく、歌詞全体を見てみると、気づくことがたくさんありますね。

2番のサビも1番と同様にメンバー全員で歌います。

Aqoursはソロも良いですが、やっぱり全員そろった時にこそ”Aqoursらしさ”を発揮しますね。

2番サビで注目したいのは、「憧れたのは～」からの歌詞。

「瞬く光」は、もちろんラブライブ！伝説の「μ's(ミューズ)」のこと。

「μ's」のようなスクールアイドルに自分たちもなりたい。

その想いが「きっといつかは～」からの歌詞に表れています。

2番は、Aqoursが目指す未来を歌った歌詞。

だからこそ、最後のフレーズでも「明日へ」や「つなげよう！」という言葉が使われています。

1番の「最高の」や「今日にしよう！」とは違う印象を受けますね。

Cメロは、3年生たちだけで歌っていますね。

何故、3年生だけなのか？

それはアニメのストーリーを知っている人なら、歌詞を見てピンと来たのではないでしょうか？

3年生は過去にスクールアイドルとしての夢を諦めています。

その背景を知っていると、「道がまた～」という歌詞には込み上げるものがあります。

Cメロの歌詞は、大きな挫折を経験した3年生たちにしか歌えません。