背負うほどタフでもないけど
居場所(ポジション)に甘えるのは嫌だ

あの日みたく
夢中で君と遊んでみよう
恋する指が躍るよ
吸い込んだり
吐き出したりして
心の音が響いてく

出典: Blast!/作詞:TRUE(唐沢美帆) 作曲:松本良喜

失敗しても、間違えても終わりではありません。

むしろそこからがスタートなのかもしれません。

描きたい未来はどれなのでしょう。

どこに向かい、何をしたいのか。

そんな悩みさえも、音符に変えてしまえばいいのです。

素直な気持ちで、決して楽しい、幸せなだけではないけれど。

だからこそ、思いの詰まった音符たちが集まり、ひとつの曲が生まれます。

その先にある世界

身体が歌ってる
君に向かってる
初めから決まってたみたい
私の欠けたところに
ピタリ合うメロディ
駆け上がるフレーズの向こうで
また夢を見る

出典: Blast!/作詞:TRUE(唐沢美帆) 作曲:松本良喜

ここでは友情を表しているのでしょうか。

それとも恋人を表しているのでしょうか。

どちらともとれますが、やはり恋愛に近いようにも思います。

自然の流れの中で、いつの間にか一緒にいた。

そしてそれはとても楽しい日々。

共に前を向き、お互いの足りない部分を補い合いながら歩んでいるのでしょう。

その先にはきっと、もっともっと楽しい世界があるはずです。

音符たちと奏でましょう!

音符たちの行進

行くよ 次の曲が待ってるよ
音楽は鳴り止まない
続いてくファンファーレ

出典: Blast!/作詞:TRUE(唐沢美帆) 作曲:松本良喜

立ち止まってなんかいられません!

溢れ出す音符たち、どんどん集まる音符たちの行進は止まらない!

音符たちと一緒にもっと前へ進みましょう。

自分の居場所

悔しさに負けそうな時ほど
繰り返し練習 安定剤

出典: Blast!/作詞:TRUE(唐沢美帆) 作曲:松本良喜

落ち込んで、立ち止まっている暇はありません。

なぜならくよくよ考えていても何も解決しないのです。

困難が立ちはだかったときこそ、立ち向かう。

その先にはちゃんと自分の居場所があります。

それを見つけるのも自分次第です。

まるで恋の駆け引き

頑張ろうって
力むたびにピッチ外れる
好きになるほど遠くて
手放したり
抱きしめたりして
気付けば特別になった

出典: Blast!/作詞:TRUE(唐沢美帆) 作曲:松本良喜

まるで恋の駆け引きのようですね。

頑張ればいいというものでもないし、何もしなくていいということでもありません。

ただただ追いかけるだけでは離れていってしまいます。

かといって放置しっぱなしでも離れていってしまう。

集中して音を掴んだら、一度離してみましょう。

そしてまた掴まえる。

その繰り返しです。

音楽の練習も恋も同じなのかもしれませんね。

理屈は必要ない