初ワンマンライブに代官山UNITは熱狂の渦
初披露にぴったりな粋な演出
メジャーデビュー後、初のワンマンライブ『CORE HEAT ADDICTION TOUR』はチケットが早々にソールドアウト。
公演前から最高の盛り上がりを見せていました。
初日の代官山UNITは過去最大規模のキャパシティ。
待ちに待った観客がスタートから初のワンマンライブに酔いしれました。
代官山UNIT公演のアンコールでライブの興奮がさめやらぬまま新曲「$UJI」がサプライズ発表されたのです。
ライブ最高潮の盛り上がりで「$UJI」を演奏という最高の新曲披露になりました。
映像に見る、初めて耳にしたとは思えないオーディエンスの興奮ぶりとノリの良さ。
それだけライブの熱が最高潮に高まっていた証といえます。
初のワンマンライブで初披露された新曲「$UJI」のMVは、ファンにとっても記憶に残る1作でしょう。
「$UJI」のMVは過去最高の熱狂ライブを剥き出しのまま映像化しています。
パノラマパナマタウンの熱いサウンドと、オーディエンスの熱い思いがぶつかって会場が一体となった空気感は必見。
そこには、彼らのサウンドがオーディエンスを熱狂の渦に飲み込む姿が鮮明に刻まれています。
ライブMVでしか見られない絶妙のリリックライブビデオ
まずはMVをチェック
こちらが「$UJI」のMVです。
どうでしょうか?
先述したライブの熱、興奮、高揚感が伝わってくる内容となっていますね。
映像のディレクターは誰?
MVは映像ディレクターの雨包直人氏がディレクションしました。
錚々たるアーティストのライブ映像を制作してきた雨宮氏。
彼の手掛けた「$UJI」は、楽曲の強いメッセージ性に負けない、グラフィカルで激しいライブビデオになっています。
代官山UNITでの初ワンマンライブの“熱狂“をそのまま閉じ込めた映像は、圧巻の一言です。
ライブ会場にいるような臨場感を味わえるのではないでしょうか。
グラフィカルに映し出されるリリックがサウンドの印象を高め、駆け抜けるような疾走感すら感じられます。
もちろんライブ音源が使用されており、デジタルとは違うリアルなパノパナがそこに存在しているのです。
ラストまでメッセージが込められていて、熱い思いがこみ上げる至高のライブ映像に仕上がっています。
もうひとつのMV
この楽曲はライブ映像のもの以外に、こちらのMVもあります。
数字に圧迫されるように取り囲まれている姿。
そしてそれをサウンドでぶち壊していくような映像が印象的です。
ライブ映像とはまた違った雰囲気に仕上がっているので、ぜひどちらも交互に再生してみてください。
「$UJI」のテーマは「数字」
伝えたいメッセージとは
本作のテーマはタイトルそのまま「数字」ですね。
「$UJI」は、日常に溢れている「数字」に疑問にすら感じなかった私たちの心に、深く楔を打ち込みます。
日常にあって当たり前の「$UJI」への疑問。
それがサウンドと共に、目の前で文字になり映し出され、見る者の心に訴えかけてきます。
視覚と聴覚に感じる「$UJI」は、今までの自分の価値観に疑問を投じ、新しい価値観を与えてくれます。
パノラマパナマタウンの真骨頂ともいえる、ストレートな歌詞をサウンドと一緒に味わってください。
歌詞の意味を考える隙を与えない、ダイレクトなサウンドに乗ったメッセージです。