そして、最後に紹介するのがドラムを担当する江島啓一です。
彼はギターの岩寺基晴と同じく北海道札幌市の出身で、「エジー」の愛称で呼ばれています。
サカナクションへは知人の紹介で加入することとなりました。
音楽に厳しい彼は面白いバンドは多いが、一緒に演奏したいシンガーソングライターは特にいなかったと語っています。
しかし、山口一郎の歌は良いと感じ、サカナクションへの加入を決めたそうです。
「サカナクション」の目指す先
いかがでしたか?
シンガーソングライターなどソロのミュージシャンと違って、たくさんの人が関わって成り立つバンドというものは、何か1つでも歯車が狂ってしまえば存在しません。
サカナクションもこのメンバーでなければここまで人気は出なかったでしょう。
多彩な音楽を世に放つロックバンドとしての印象が強いサカナクション。
その多彩さを形作り支えるメンバーが揃った奇跡と、山口一郎の音楽へ対する想いの強さが前面に表れた楽曲はこれからも世間を賑わしていくことでしょう。
また彼らは音楽を作ることはもちろん、映像やその言葉など「表現」というものを「音楽」そのものに囚われず、様々なアプローチで提起しています。
それを「発信」していくことで、バンドとして新しい道を示していくような存在となっているサカナクションのこれからに引き続き期待していきましょう。
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