少女から大人の女性へ――
動画は2017バージョンとなっています。
デビュー当時まだ現役中学生だった『ClariS』。
そして2014年に学業専念のため『ClariS』を卒業した「アリス」と新加入した「カレン」。
インターネットから出てきたばかりだった初々しい「アリス」と「クララ」。
数々のライブでデビューからずっと歌われてきました。
彼女たちの成長をもっとも感じられる楽曲だと思います。
衝撃の『ClariS』デビュー曲
『ClariS』の記念すべきデビュー曲『irony』。
タイアップしたアニメは先述した原案・伏見つかさ氏による『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。
「irony」の意味は英語で「(ユーモアを含んだ)皮肉」とするのが一般的のようですね。
日本の文化である「ツンデレ」を英訳すると「irony」ということになるのでしょうか。
素直になればいいのに、素直になりたいのに素直になれない・・・
そんな女の子のつい反対の言葉や態度を好きな相手にとってしまう矛盾。
第1位 『コネクト』
アニソン界で不動の存在
さて、栄えある第1位はアニメ知らない人でもどこかで聴いたことある可能性についても第1位のこの曲です!
「2nd Zepp Tour in 東名阪 ~Best of ClariS~」では1曲目に披露され盛り上がりました。
そのあとの2曲も『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌だったためにすごい盛り上がりでしたね。
曲が完全に完成しているからこそいわゆる「アニソン」の中でも不動の位置を確立しているのではないでしょうか。
アニメ業界内外のアーティストや関係者からも大きな評価を得ています。
『コネクト』がどれほど人気なのか?
『コネクト』は『魔法少女まどか☆マギカ』のアニメシリーズのオープニング主題歌でした。
2011年に発表された曲なのに一向に色あせることがなく今でも多くのファンによってカバーされています。
動画サイトでは「歌ってみた」「演奏してみた」動画が今でも投稿され続けているほど。
ここで一節だけ歌詞を引用してみたいと思います。
何度「絶望」してもあきらめない
だから怖くない
もう何があっても挫けない
出典: コネクト/作詞:渡辺翔 作曲:渡辺翔
人は誰しも希望をもって何事にもチャレンジするのだと思います。
それを絶望で終わらせたくないのも同じくそう誰もが考えるはず。
でも実際にはうまくいかないことなんていくらでもありますよね?
むしろうまくいく場合がレアケースです。
だけどもしもすべてがうまくいかなかったとしたら?
それは絶望です。
けれどあきらめない。
鹿目まどかも、暁美ほむらも。
そんな、絶望に立ち向かっていく少女たちの物語なのです。
最後に
「ライブで盛り上がるための予習」ということで進めてまいりました。
『ClariS』の歴史はアニメーションの歴史でもあります。
ぜひ当時話題になったアニメ作品と併せて予習していってみてはいかがでしょうか。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね