11位も日本デビューを果たしたMOMOLANDです。ただ、日本語盤CDは未リリースですね。
MOMOLANDの名前の由来はミヒャエル・エンデの「モモ」で、「ファンタジーを取り戻す」というコンセプトです。
日本デビュー曲「BBoom BBoom」は、かわいらしさと同時に大人っぽさも感じられますね。
「小グループ乱立」状態から抜け出せるか!?
今回ランキングを作成して思ったのですが、K-POP女性グループはTWICEが圧倒的に強いですね。
TWICEと少女時代を除くグループは、一部のファンにしか知られていないのが現実です。
2位のSIXBOMBでさえ、日本での知名度は高くないのではないでしょうか?
はっきり言って、今のK-POP女性グループは「小グループが乱立している」状態です。
冒頭で触れたように新人が続々デビューするものの、知名度はこれからに期待したいところですね。
一方で、男性K-POPグループは防弾少年団(BTS)、2PM、INFINITE、SHINeeなど、日本でも知られたグループが多いです。
これは、日本のK-POPファンは女性が多いことが原因ではないでしょうか。
つまり、イケメンK-POPグループには人気が集まる一方、かわいくて美人でも女性は注目されない……ということです。
TWICEがすごいのは、若年層を中心に老若男女問わず幅広い層に知られていることですね。
率直に言います。日本では、K-POP女性グループは「TWICEとその他大勢」という状態なんです。
新人グループにも注目しよう
筆者は、日本でもK-POP女性グループ、特に新人の人気が広まってほしいと思っています。
何も、TWICEのように圧倒的な人気を獲得すべきとは言いません。音楽ファンに知られれば良いんです。
5位のBLACKPINKのように、「ほかのグループにはない個性」を明確にすることで、ファンは徐々に増えていくでしょう。
ニッチというと語弊があるかもしれませんが、コアなファンを獲得できれば、長く活動し続けられるのではありませんか?
いきなり大きくなろうとせず、少しずつグループの個性をアピールしていって、女性K-POP界を盛り上げてほしいですね。
MOMOLANDやAPRILのように、日本でデビューしたばかりの新人グループにも注目しましょう!
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