【BTS (防弾少年団)/Good Day】歌詞の意味を考察！無敵で頼もしい仲間がきっと欲しくなる！

BTS (防弾少年団)の『Good Day』は、2016年発売の『RＵＮ』日本版のカップリング曲です。

そして、日本のみのオリジナル楽曲でもあります。

収録アルバムは、『YOUTH』であり『Good Day』は５曲目です。

『Good Day』は、サビ部分が冒頭に登場する"頭サビ"なのが特徴。

大事なことを最初に言うというのは大きなポイントになります。

また、私としてはリズムがある程度軽快ですが穏やかさを含んだメロデイーだなと思いました。

聴いていて、ほっこりする印象なのです。

歌声もとっても優しくて、皆さんも癒されるのではないでしょうか。

さらに、BTSのメンバー達の絆を歌っているようで、そこがまたグッときますね。

個人的には、全員モノトーンの衣装でそろえている部分が好きです。

一見すると、恋の歌詞なのかと思ってしまいそうですが、そうではないようです。

『君』というのは、BTSの仲間達を指すのではないでしょうか。

メンバーの誰かが、他のメンバー達に言っているような歌詞だと感じます。

いつでも、皆がそばにいてくれるからいずれ良い日が来る、大丈夫だと思えるのです。

だから、明日はきっと輝いているから"君"と繋がっていたいのでしょう。

"君"が一緒にいてくれるなら、未来は明るいと思えるから。

楽しいことは、誰かと分け合うと倍になるもの。

しかし、悲しいことも分け合うと倍になります。

自分が悲しい思いをしていて、誰かに言ったとしてその言った相手も悲しませてしまうかもしれないのです。

それは避けたいものでしょう。

だから、いつでも笑うようにして楽しいことだけ分け合うのです。

笑顔が倍になるように。

そして、時には自分に甘えてほしい…そんな気持ちなのかもしれませんね。

喧嘩をすることもあるでしょうけれど、それでも尾を引かないのです。

男同士とはさっぱりとしたもの。

それに、いつも一緒にいれば大体何が言いたいのかも分かるようになるのです。

自分の前では見栄なんて張る必要はないということ。

自分達の間には何も気にするものはないのかもしれません。

日々一緒にいるのだから、関係性なんて言ってみればどうだって良いのでしょう。

だから、体裁なんてものも繕うことも不必要なのです。

ただ会うだけで良い。

雑念を忘れて一緒に笑いたいということでしょうか。

いつでも同じメンバー達のそばにいる。

何があったとしても、自分達は共に幸せでいる。

それは、デビューした頃からずっと変わらないということでしょう。