吉本坂46【好きになってごめんなさい】歌詞の意味を解釈！どうして謝るの？淡い恋心の行方を解き明かす！

楽曲のタイトルでもある【好きになってごめんなさい】。

この意味は相手のことを考えた結果なのだと感じられます。

その理由は、彼にとっては困ることかもしれないし不快に思わせてしまうかもしれないから。

思いを寄せている相手に嫌われたくないと思うことは当然なことです。

その気持ちが、このタイトルに表れたのだと感じます。

そのため、謝罪の気持ちが生まれたのでしょう。

しかしこの気持ちはマイナスな意味ではありません。

それは2番の歌詞を読み進めていくと理解できるでしょう。

上記で説明をしたタイトルの意味。

それはこの場面でも伝えられていました。

返事に困ったら、なかったことにしてくれて構わない。

1行目にある歌詞を読み解いていくとこのようになります。

そしてそのあとに続く2〜3行目は、断念する気持ちを表しているのでしょう。

2行目のように思うことで、フラれたときの気持ちを少しでも軽くすることができる。

そのように感じたのではないでしょうか。

1番の歌詞でわかるように、主人公は思いを告げました。

しかし、この場面の歌詞を読み取るとそのあとの記憶がないようです。

伝えられたことが奇跡すぎて、頭がついていかないような状態なのでしょう。

2行目の歌詞でわかるように、驚きを隠せず思考は停止してしまったようです。

1番の歌詞部分であった「思い続けることが恐怖」についての理由はここで明らかに。

この場面の歌詞を読み解くと、気持ちが溢れてきてどうにもならなかった様子がわかります。

2行目の歌詞にあるように、一気に飛び出してしまう勢いだったのでしょう。

その勢いに乗じて、この気持ちを打ち明けようと意気込んだのです。

ずっと不安だった、彼が困ってしまうのではないか。

このシーンでは、その不安が少し解消される場面です。

たくさんの人がいる街中で思いを告げられたとき、戸惑ってしまう人もいると思います。

しかし、2行目にあるように彼は笑顔を向けてくれました。

主人公は緊張しすぎて返事が聞こえなかったのかもしれませんが、それでも笑ってくれた。

それだけで胸がいっぱいになってしまったのです。

結果はどうであれ、きちんと伝えられたことで彼の印象がよりいいものになりました。

嫌な顔を見せず、しっかり受け止めてくれた彼を思い出して心が満ちていくのがわかるシーンです。