【King & Prince/君を待ってる】MVを徹底解説！振り付けに手話を取り入れたダンスも注目☆

King & Princeの3rdシングル「君を待ってる」はもう聴きましたか？

2019年4月3日にリリースされたシングルで、この曲はUHA味覚糖のぷっちょのCMソングになっています。

テレビで何度か目にした方も多いのではないでしょうか？

この曲のMVがちょっとした話題となっているようです。

「君を待ってる」は、ジャニーズとしては珍しくYouTubeでMVを見ることができます。

ファンにはありがたい限りです。

YouTubeという媒体を使ってより、ファンとの距離を縮めているKing & Prince。

ファン以外の方でも誰でも簡単に見られるので、彼らのファンになりやすいですね。

今回は、こちらのYouTubeのMVを元に解説していきます。

よろしければ、記事を読む前に一度動画を再生してみてくださいね。

この曲は「追い込んでから背中を押してあげる」というストイック系のエールソングです。

作詞は、シンガーソングライターの高橋優さんが担当しました。

こちらは、デビュー後から休養中の岩橋玄樹さんを除いた5人での作品になってしました。

というのも実は、この曲は活動再開するはずだった岩橋さんを含めた6人での作品となる予定だったんです。

岩橋さんが再び活動休止となってしまったのは大人の事情だったのだとか…？

そのため、King & Princeのファン「ティアラ」の間では賛否両論分かれた曲となりました。

「休養中の岩橋さんには重たい歌詞だからあり得ない。」

というマイナスの意見であったり、

「岩橋さんを待っているみたいでチーム愛を感じる。」

というプラス意見もあります。

そんな「君を待ってる」のMVを、今回徹底解説しました。

早速ですが、お楽しみください！

今回のMVでまず、注目していただきたいところは衣装です。

貴族のような豪華さがあるいつものKing & Princeとはなんだか雰囲気が違うと思いませんか？

その理由は、いつもの王子様衣装ではなく、とてもカジュアルな衣装だからなんです！

白いトップスにデニム、スニーカーで街を歩くようなファッションです。

身近な人が来ている衣装なので自然と、ファンとの距離も少し近く感じますね。

さて、他の曲では王子様衣装なのに今回はなぜカジュアルな衣装なのでしょう？

ここで注目するべきは、「ファンとの距離」ではないでしょうか。

エール曲となっているのに、王子様のように手の届かない存在から応援されてもイマイチ、ピンときません。

ジャニーズというだけでももう遠い存在に感じる方もいらっしゃるはずです。

だからこそ、カジュアルな衣装にすることによって、ファンとの距離を縮めたのでは…？

「俺たちがついているよ」

という、寄り添うという気持ちを表した衣装ではないでしょうか。

「君を待ってる」は、ある振り付けで話題になりました。

それはサビで披露された「手話」です。

顎の上に手を置いている振り付けこそ「待っている」という手話なのです。

これは、窓辺に顎を載せている様子から「待つ」という意味が付けられました。

AKB48の楽曲やSAMPの曲にも、振り付けに混ぜての「手話」の披露はありました。

しかし、ここまでしっかりと伝える振り付けは珍しいですね。