上白石萌音×内澤崇仁(androp)【ハッピーエンド】コラボMV解説！映画制作の裏側を覗いてみよう！

上白石萌音さんの豊かな表現力をもっとも体感できるのがこのサビの歌唱です。

抑制を効かせた導入部があるからこそサビに入った瞬間の解放感が堪りません。

内澤さんからのリクエストはこうです。

最初は小さな部屋で歌っているイメージ。

そこからサビに入ると部屋の壁がコントのようにパっと開け、そこは広い夜空の下になる。

サビはミュージカル感を出し踊りながら歌う雰囲気で、という難解なリクエストに見事に応えています。

演技力が認められたことで今の地位を築いた萌音さんらしいエピソードです。

今回は上白石萌音×内澤崇仁(androp)名義の『ハッピーエンド』を紹介いたしました。

萌音さん主演の映画とコラボしたキュンキュンなMV。

なにより萌音さんと内澤さんの運命共同体のような繋がりがあったからこそ実現した名曲です。

最後に本稿と併せて読んでおきたいおすすめ記事を紹介いたします。

それは萌音さんと内澤さんの最初のコラボ曲『ストーリーボード』の解説記事です。

映画のような美しいMVについても解説されていますのでファンは必読の内容となっています。

もうひとつ、忘れてはいけないのがデビューEP収録の『なんでもないや』。

映画『君の名は。』でヒロインの三葉を演じた上白石萌音さんによるあの名曲のカバーです。

Mステ・映画試写会で生披露されるや萌音さんの美声は各界に波紋を広げることに...。

以下の解説記事も必読の内容となっております。

本稿ではあまり触れることができませんでしたが...。

『ハッピーエンド』という名曲は萌音さんとandropの不思議な化学反応により実現したのです。

andropの2019年第1弾シングルであり映画「九月の恋と出会うまで」の主題歌である『Koi』。

andropの多面的な魅力が味わえる名曲の解説記事もぜひご覧ください。