名曲を生み出す04 Limited Sazabysをチェック
・GEN:ベース&ボーカル
・HIROKAZU:ギター
・RYU-TA:ギター&コーラス
・KOUHEI:ドラム&コーラス
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/04_Limited_Sazabys
経歴
04 Limited Sazabysは愛知県豊橋市出身のGENさん、石川県金沢市出身のHIROKAZUさん、岐阜県中津川市出身のRYU-TAさん、愛知県名古屋市出身のKOUHEIさんからなるグループです。
ガンダムが好きという前ドラマー・UDOのアイディアから、モビルスーツ・サザビーおよび型式番号MSN-04から命名しました。04 Limitedという頭文字はGENさんのこだわりです。
04 Limited Sazabysの結成は2008年、ほかのバンドのサポートをしながら活動を続けてきました。
2010年からはライブ活動を展開していきます。2011年にドラムが入れ替わり、2012年に『タイトル未定VOL.78~名古屋VS神戸~』に出演しました。
2013年には全国ツアーを開催、記念すべき1stシングルは2014年です。そして2015年にメジャーデビューが発表され、ラジオ番組のナビゲーターに就任、ワンマンツアーを開催するなど、精力的に活動していきます。
名曲「climb」その読み方は?
04 Limited Sazabysの名曲は様々ですが、「climb」もその一つです。
タイトルや歌に込められた意味を知れば、より04 Limited Sazabysのことがわかるでしょう。
読み方は〇〇
「climb」はクライムと読みます。英語で「登る」という意味で、主に山を登るときに使用されます。
実はこの「climb」には04 Limited Sazabysの思いが込められているんです。
というのも「climb」が収録されている「AIM」を作ったとき、プレッシャーをかけているようだと表現されたからです。
タイトルは曲ができてからつけるという04 Limited Sazabys、「climb」はシンメトリーな形を意識したとき、ぴったり当てはまったそうです。
04 Limited Sazabysは少しずつ状況が良好になっていき、山を登ることができると言います。しかし決してなだらかな山ではなく、クライミングしながらちょっとずつ上るような険しい山なんですね。
前より高いところに登れば、ちょっとのミスで一気に落ちてしまう、しかし登り続けなければ腕は疲れてしまう。登るためには次にどこに手をかければいいかイメージするんだそうです。
そんな彼らの姿が投影されたのが「climb」というタイトルなんですね。
「climb」の歌詞をさっそくチェックしよう
山を一歩一歩確実に登るという、今の自分たちの姿を投影した「climb」、いったいどんな歌詞なのか気になりますよね。
今頑張りたい、もっと頑張りたい、力を出し切りたいという方にぴったりの歌詞を見てみましょう。
高く飛ぶために
もっともっと行ってみる?
何処まで見てみる?
ここまで来たなら 信じなきゃなあ
もっともっと聴いてみる?
扉明ける音
高く飛ぶための音色
出典: climb/作詞:GEN 作曲:GEN
とにかく上を目指して突き進み、もっと行ってみようか、どこまで見てみようかと考えたとき、ふと高いところまで来てしまったことに気づいたのでしょう。しかし今更降りるわけにもいきません。
そうするとこの先に待つ未来を信じてみるのが賢明ですね。
それはきっと扉を開ける音につながり、空を高く飛ぶための音色につながり、耳に心地よく響いてくるのではないでしょうか。
悔しくて泣きたくて…それでも
拝啓、不安定な 自信喪失皆無ルーキー
吐いて捨てるほどの有能 『無理、、不利、才能』
なんて僻んじゃいそうな 情けない ふがいない
悔しくて泣きそう
死にたくなるほど 負けたくないから
喉が震えだして 歌になる
出典: climb/作詞:GEN 作曲:GEN