「Kiroro/Best Friend」15年ぶりに復活？！ピクサーのエンドソングに大抜擢！歌詞も♪

この曲の歌詞は、友達の言葉と自分の気持ちや思いが交互に描かれています。

不安やプレッシャーで泣き出しそう自分に対して、「もう大丈夫心配ない」と笑いながらやさしく言ってくれる友達はとてもありがたい存在です。

まだまだやれるとはげましているのも友達なのでしょう。その大丈夫だと信じられる理由は、どんなに苦しんで悩んでいる時だっていつでも輝いているからだと言います。

必死に何かを成し遂げようとする姿は、とても格好良いですよね。

友達は「一生懸命だからこそ焦ってしまい、目指すべきものを見失ってしまうこともある」と諭してくれるのです。

そして、そんな時にも変わらず見守り、笑いながら抱きしめてくれます。

そんな笑顔に自分は何度も助けられ、またがんばるための力をもらっているのです。

いつも変わらずそばにいる友達に対して、「ありがとう」と素直に言える関係はとても素敵だと思います。

生きていて、つらく苦しいと感じることはたくさんあるでしょう。その中で、幸せを感じる時は一瞬だとしてもたしかにあるのです。

それは、自分一人の力ではなく、仲間がいるからこそ得られるプレゼントなのだと思います。

この「まだまだまだやれるよ」というのは、自分に言い聞かせているのではないでしょうか。期待して、いつでも信じてくれる仲間がいるから、それを支えに私はまだやれると宣言しているのです。

今、この瞬間にできる最大限のことに取り組めば、それがどのような結果になったとしても力に変えていけます。

そのようにがんばる自分を支えるために、友達はいつだって見守ってくれているのです。

「ありがとう」には、それだけでは言いあらわせないほどの、感謝の気持ちが込められています。

今回は、Kiroroの代表曲である「Best Friend」について紹介しました。

友達の深い優しさと、その友達への感謝の気持ちが感じられる素晴らしい曲です。

この曲がエンディングテーマに使われた「アーロと少年」を、あらためて見たくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事を読んで、Kiroroに興味を持った方はぜひ公式ウェブサイトもチェックしてみてください。