「浪花いろは節」関ジャニ∞のデビューシングルの歌詞に込められた意味とは？PV・歌割り見せます！

関西を代表するグループとしてすっかりお馴染みの関ジャニ∞。

メンバー全員が関西出身で、大阪を中心とした関西にまつわる歌を数々リリースしており、ユニークな歌詞やタイトルが度々話題になっています。

2002年に関西ジャニーズJr.としてテレビ番組へ出演。

それをきっかけとして当時８名のメンバーでグループが結成されました。

なぜ関ジャニ∞と言うのか？という名前にまつわるお話。

まず、関西ジャニーズを略して「関ジャニ」。

出演していた関西テレビのチャンネル「８」と当時のメンバー数「８」名を掛け合わせて、「関ジャニ８」という名前で結成。

そして、本格デビューをすることになったグループは、「無限の可能性を持っている」という意味を込め、数字の「８」を横に倒して永遠を表す「∞」に変更しました。

こうして関西を代表するアイドルグループ『関ジャニ∞』が生まれました。

 以下は初期メンバー含めた名前とメンバーカラーの一覧です。

・渋谷すばる/レッド

・村上信五/パープル

・横山裕/ブラック

・丸山隆平 /オレンジ

・安田章大/ブルー

・錦戸亮/イエロー

・大倉忠義/グリーン

・内博貴/ピンク（脱退）

 2004年にデビューをして、メンバーの1人、内博貴さんは残念ながら2005年にスキャンダルを起こしてグループを脱退。

現在は７名で活動しています。

2004年8月25日にリリースされた「浪花いろは節」は関ジャニ∞のデビュー曲。

これはなんと演歌であり、また、「浪花いろは節」は関西地区だけに絞って発売されるともあって、アイドルのデビュー曲としては非常に珍しく大きなチャレンジとなりました。

通常のジャニーズとは路線が違ったものの、河内音頭をベースにラップを取り入れた新感覚演歌は瞬く間に人気を博し、オリコン演歌チャートで１位を獲得しました。

そして、約１ヶ月後の9月22日に全国発売され、同じく演歌ジャンルと総合チャートの両方でオリコン１位を獲得したのです。

この日は記念すべき渋谷さんの誕生日でもあったそうです。きっと感慨深い誕生日になったことでしょう。

この衝撃的なデビュー曲によって、関西だけでなく日本のアイドルグループとして不動の人気を得ることとなりました。

デビュー曲となった「浪花いろは節」は、いろは歌を取り入れたものです。

その歌詞を追いながら、各メンバーがどこを歌っているかというパート割りを一緒にご紹介いたします。

この最初のパートは８名全員で歌っています。

河内音頭をベースとしているので、いきなり祭り感が出ていますね。