今回のアルバムのコンセプトはタイトル通り「ワイルド」!
ハードロックな曲調のものが多く収録されており、これまでの『TOKIO』のイメージを覆す仕上がりに。
男くささやワイルドな魅力は、楽曲を聴いているだけでもイメージできます。
時代が変わっても聴いていたくなる濃い1枚ですね。
第5位 Harvest
2006年にリリースされた記念すべき10枚目のオリジナルアルバムです。
「Mr.Traveling Man」や「宙船(そらふね)」などのヒット曲も収録されています。
このどちらもオリコンチャート1位を獲得するほど人気になった楽曲で、いまだにカラオケでも歌われていますね。
また今回のアルバムでは『TOKIO』の冠番組であった「メントレG」の企画が実行されました。
エンディングプロジェクトとして、アルバムの最後11~14曲ではメンバーのオリジナル曲が収録されています。
『TOKIO』にとっても思い入れの強い1枚だったのではないでしょうか。
第4位 Best E.P Selection of TOKIO
1996年にリリースされた『TOKIO』初のベストアルバムです。
このときデビューから2周年。
2周年を記念してこれまでのシングルからベストアルバムという形で選び抜かれた楽曲で構成されています。
「うわさのキッス」や「LOVE YOU ONLY」など懐かしい曲ばかりです。
初々しい彼らの演奏や歌声は聴いているこちらもついついはにかんでしまいそう。
第3位 TOKIO
『TOKIO』初のオリジナルアルバムです。
全10曲が収録され、なんと20万枚の記録的セールスをたたき出しました。
『TOKIO』にとって初ということもあり、ファン待望のアルバムでしたね。
このアルバムで『TOKIO』を好きになったという方も多かったのではないでしょうか。
第2位 TOK10
『TOKIO』10周年を記念してリリースされた「カバーアルバム」です。
『TOKIO』のオリジナル曲「LOVE YOU ONLY」以外は全員がボーカルに参加している貴重な作品です。
カバーアルバムとだけあって、同じジャニーズの先輩の曲をカバーしたり、ファンにとってはテンションの上がるアルバムです。
第1位 HEART
2014年にリリースされたベストアルバムです。
DISC1とDISC2があり、選曲は”ファン投票”。
DISC1はシングル曲の中からファン投票でランクインしたものが収録されています。
また、DISC2は同じくファンが選んだアルバム・カップリング曲。
『TOKIO』の魅力が存分に味わえる1枚です。
活動の幅が広いグループ
活動の幅は音楽だけではない
『TOKIO』の魅力はバンドができるアイドルグループということだけではありません。
メンバー全員が”マルチタスク”型なのです!
俳優、バラエティ番組、情報番組、ニュース番組、そしてラジオのパーソナリティ。
このように活動の幅は広く、個人の活動でもテレビでメンバーを見ない日はないというくらい出演しています。
メンバー全員が個人の活動でここまでうまくいってるグループって他に類をみません!
そういった意味でも、『TOKIO』は単なるアイドルではないように思います。