【ポストに声を投げ入れて/YUKI】歌詞の意味を徹底して解釈！手紙が繋ぐ想いに思わず笑顔あふれる！

YUKIさんの「ポストに声を投げ入れて」は、心にじんわりとしみこんでくる優しい曲。

手紙が繋いでいく人と人との想いに、きっと笑顔になれるはずです。

今回は「ポストに声を投げ入れて」の歌詞を中心に、この曲の魅力を紹介していきます。

「ポストに声を投げ入れて」は、実は「ポケモン」映画の主題歌なんです！

2016年に公開された「ボルケニオンと機巧（からくり）のマギアナ」の主題歌として書き下ろされました。

夏休み映画の定番といえば、「ポケモン」！

私も幼い頃は夏休みになると家族と一緒に「ポケモン」を見るために映画館に足を運んだものです。

そんな「ポケモン」映画も気づけば20年以上もの長い歴史を持つようになりました。

YUKIさんが主題歌を担当した「ボルケニオンと機巧のマギアナ」は、19作目の「ポケモン」映画。

舞台となるのはカラクリ技術が発達したアゾット王国。

サトシ、ピカチュウ、ロケット団といった「ポケモン」アニメでおなじみのキャラクターも登場します。

幻のポケモン・ボルケニオンと、人間につくられた人造ポケモン・マギアナが鍵となる本作。

人間を嫌うボルケニオンとサトシたちが心を通わせていく過程には胸が熱くなります。

また、マギアナが持つ「ソウルハート」という力にも注目。

YUKIさんは「ポストに声を投げ入れて」をつくるうえで、この「ソウルハート」に着目したそうです。

マギアナの詳細については「ポケモン」公式サイトでチェックすることができます！

「ポケモン」映画のために書き下ろされた「ポストに声を投げ入れて」。

映画を見た人はもちろん、「ポケモン」にあまり詳しくない人でも歌詞を見ると心が温かくなるはずです。

それでは「ポストに声を投げ入れて」の歌詞を詳しく見ていきましょう。

この曲の主人公は、大切な「君」との思い出にひたっています。

「君」とけんかすることもありますが、2人はとても仲良し。

「君」が教えてくれたのは、たとえけんかをしても必ず仲直りができるということ。

けんかして気まずい時でも、「まじめな顔」をした「君」はいつも「僕」に笑顔を与えてくれます。

もしどちらかが「しかめっつら」をしていても、長くは続きません。

仲直りして2人で歩いた夕暮れの道を、「僕」は思い出しているのでしょう。