King Of J Soul 久保田利伸
1986年にデビューした久保田利伸は、日本のソウルミュージック・ブラックミュージックの開拓者。
それまで洋楽愛好者の趣味に過ぎなかった黒人音楽を、センスの良さはそのままに大衆化した功績は大きく、彼を崇拝する後輩ミュージシャンは大勢います。
EXILE ATSUSHIもその一人です。
「Cymbals」ってこんな曲
金10ドラマの主題歌だったの!
ちょんまげヘアーも大きな見どころ
「Cymbals」発売当時の1997年は、「LA・LA・LA LOVE SONG」がメガヒットした翌年で、歌番組などのメディア露出も比較的多かった久保田利伸。
そのころの彼の代名詞ともなっていたヘアスタイル。いかにもファンキーな見た目なのに、よりにもよって付いた名前が「ちょんまげヘアー」。
ATSUSHIも大好き「Cymbals」
カバーアルバムでATSUSHIがカバー
あ、これ、ちょんまげヘアーじゃないですからね(笑)
2004年2月リリースのカバーアルバム「SOUL TREE~a musical tribute to toshinobu kubota」で、EXILE ATSUSHIがカバーした曲がまさに「Cymbals」なのであります!
ATSUSHIにとっては忘れられない「Cymbals」
プロデビューを目指していたATSUSHI(佐藤篤志)はその昔、テレビ東京の「ASAYAN」でボーカリストオーディションを受けています。
ATSUSHIはオーディションの課題曲に、敬愛する久保田利伸の「Cymbals」を選んだのです!しかししかし、残念ながら奮闘むなしく、プロデビューは果たせなかった…
ちなみにそのオーディションに合格したのが、CHEMISTRYの川畑要と堂珍嘉邦。皆さんはご存じでした?ああ、また歳がバレる…