「アンダースタンド」はアジカンが2012年に発売した、自身初のベストアルバム「BEST HIT AKG」にも収録されています。
1.遥か彼方
2.未来の破片
3.アンダースタンド
4.君という花
5.リライト
6.君の街まで
7.ループ&ループ
8.ブラックアウト
9.ブルートレイン
10.或る街の群青
11.アフターダーク
12.転がる岩、君に朝が降る
13.ムスタング
14.藤沢ルーザー
15.新世紀のラブソング
16.ソラニン
17.マーチングバンド
出典: https://www.amazon.co.jp/BEST-HIT-ASIAN-KUNG-FU-GENERATION/dp/B00FSB7YI2/ref=ntt_mus_dp_dpd_1
「アンダースタンド」は後藤の中でも特別な楽曲だ!
「アンダースタンド」は映画やアニメの主題歌でもなく、シングルカットもされていない楽曲なのに、どうしてこのアルバムに収録されたのでしょう?
筆者には「アンダースタンド」という楽曲はボーカルの後藤の気持ちの詰まった楽曲に思えてなりません。
歌詞の解説を滅多にやらない後藤が、雑誌の取材で「アンダースタンド」の歌詞の一部を引用して発言していることから見ても、その扱いは特別なのです。
もしかしたら、ベストアルバム収録の楽曲の中で、後藤が一番に思っているのは「アンダースタンド」なのかもしれませんね。
最後に…
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「アンダースタンド」についてまとめてみました。いかがだったでしょうか。
最後に、アジカンの後藤が綴っているブログを紹介します。そのブログの中で、
「今から思えば、ライブハウスでコンスタントに20人くらいの観客が呼べるようになったのは、ようやくメジャーデビューが決まる頃だった。」と本人は語っているように、インディース時代からメジャーデビューして売れるようになるまでの苦労を語っています。
紹介するブログにはデビュー当時の気持ちや、出来事などが綴られており、「アンダースタンド」の歌詞にある様な事があったとされています。
そのブログを読み込むと「今でも忘れない過去の自分」をいつも見つめ直しているのだと感じます。
リンクを載せておきますので、是非ご一読下さい。
ライブハウス回想記|Gotch / 後藤正文 / ASIAN KUNG-FU GENERATION / ゴッチ
ライブハウス回想記 今から思えば、ライブハウスでコンスタントに20人くらいの観客が呼べるようになったのは、ようやくメジャーデビューが決まる頃だった。 そこまでの奮闘というのは、自分の人生のなかでも最も暗澹たる時期というか、みんなで働いて時間が全然合わなくなったり、気持ちもバラバラになったり、思い切って脱サラしたらお金が本格的になくなったり、まったく人気がなかったり、とにかく散々だった。平日の下北...
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