【夜にしか咲かない満月/ONE OK ROCK】歌詞&和訳を解説！ギターコード譜あり♪

まず世界には昼と夜があります。

そして昼の世界を照らすのは、太陽ですが、夜の世界を照らすのは、星々や月です。

陽の光の元で明らかになっていることと、月明かりの中で照らされていることは違います。

闇夜はこの世界の暗闇であり、隠されている部分です。

でもその隠されている部分を照らす光が月明かりなのでしょう。

嘘や偽善によって隠されたこの世界の闇の部分は、月明かりによって明るみにでる。

その時に誰がどんなふうに感じるのか？ それはわかりません。

愛や夢や成功というものの真実は何か？

名声や富や地位というものの真実は何か？

善や悪というものの真実は何か？

でも、この歌はこの世界に隠された闇を照らす正しい光があると歌っている歌なのだと思います。

そしてそれに気づかせてくれることはいつもとてもシンプルなことなのです。

でもシンプルなことがこの世界の真実を気づかせてくれる。

人生で大切なことは、シンプルな気づきを大切にしながら、月明かりの前で明らかになる人間の真実なのでしょうね。

もし、この世界を夜の闇のように感じているなら、月の光のような輝くものを探してください。

1stデビューシングルの「内秘心書」を皮切りに、ミクスチャーロックが気持ちいい「努努-ゆめゆめ-」やラブソング「カゲロウ」、壮大なロックバラード「エトセトラ」など、現在国民的なスタジアムバンドになった原点を知ることができる1枚です。

ぜひ聴いてみてください。

1stシングルです。

疾走感と重いリフが格好良いですね。

歌詞にもしかけがありそうです。

ファンキーなミクスチャーサウンドとラップが気持ちいい曲です。

1stアルバムにして彼らのサウンドはかなり完成度が高いことが感じられます。

上手いですね。

ONE OK ROCKは1stアルバムから完成度の高いロックを響かせています。

そして攻撃的なサウンドにふさわしい奥行きのある歌詞の世界があります。

彼らの世界観を少しずつしっかりと聴いて掴んでみてください。