16.U.S.A.

DA PUMP「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」の収録曲を解説!の画像

この曲でDA PUMPの存在を知った若い世代も、きっと多いことでしょう。

前作リリースから3年半が経過した2018年6月6日、満を持して『U.S.A.』がリリースされました!

1992年にイタリアでリリースされた曲のカバーであり、一時期大流行したユーロビートナンバーです。

意外や意外、DA PUMPがユーロビートの楽曲をリリースしたのはこれが初めてとなります。

「ダサかっこいい」といわれて話題になりましたが、最早ただの「かっこいい」

時代遅れのユーロビートもインベーダーダンスも、彼らが踊ると何もかもがスタイリッシュに見えますね。

『U.S.A.』は子どもたちの間でも大流行し、運動会のダンステーマとして多くの学校で取り入れられたのだとか。

「イイねダンス」と呼ばれるサビのアクションは、この曲のアイコンとして皆が知るところとなりました。

が、ダンス全体を見れば、素人がコピーできるようなレベルではありません

DA PUMPだからこそ「ダサい」と「かっこいい」のベストな比率で表現できたといえるでしょう。

次なるDA PUMPの動きに注目!

DA PUMP「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」の収録曲を解説!の画像

キレのあるダンスと開放的な歌声、そして最高のルックスでリスナーを魅了してきたDA PUMP。

ある意味「スキのないグループ」だったのではないでしょうか。

それが『U.S.A.』のヒットによって、面白いことを楽しくクールに表現できるグループという評価に変わったように感じます。

もちろん、私たちの手が届くような場所にはいませんが、それでも少しだけ距離が縮まった気さえします。

直球勝負ばかりのDA PUMPが中継ぎに継投し、ここにきて変化球を投げてきた。

さて、次はどんな球種で挑むのでしょうか?楽しみですね!

DA PUMPを深掘り!

現在のDA PUMPは、この曲なしでは語れません!

『U.S.A.』MVをもっとじっくりご覧ください!

昔懐かしいユーロビート!DA PUMPがやってくれました♪アダルトな方にはなんとも耳に馴染む、このユーロビートと分かりやすい振り付けをMVでご紹介します♪

4人の眼差しに胸を撃ち抜かれた女性が多数!

『ごきげんだぜっ!〜Nothing But Something〜』歌詞もダンスも最高にクールです。

J-POP界の寵児として1990~2000年代に活躍し、現在も活動を続けるダンス・ポップユニット、DA PUMP。その存在は今も日本音楽界で異彩を放ち続ける、唯一無二の存在と思えます。今日はその魅力をたっぷりお伝えします。

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