NEWS「チェリッシュ」ってどんな曲?

NEWS3曲目の「チェリッシュ」

NEWSシングルは現時点2017年9月半ばで、全部で21本(企業の独占販売だった「NEWSニッポン」はのぞきます)です。

そのうち、2005年3月16日に発売された彼らの3枚目のシングルが「チェリッシュ」です。

チェリッシュ(期間限定)
NEWS, Lowarth
ジャニーズ・エンタテイメント
販売価格 ¥3,500(2017年9月13日15時8分時点の価格)
売上げランキング: 105639

チェリッシュ (初回限定盤)
NEWS, zopp, 近藤ナツコ, 中西亮輔, 鈴木雅也, 福士健太郎
ジャニーズ・エンタテイメント
販売価格 ¥3,510(2017年9月13日15時9分時点の価格)
売上げランキング: 95080

NEWS「チェリッシュ」の動画ランキング

NEWSシングルCD累計売り上げ枚数ランキング

NEWSシングルCD累計売り上げ枚数ランキングは、以下の通りです。

(2017年2月8日発売「EMMA」までの中でのランキング。)

  1. 希望~Yell~
  2. Weeeek
  3. 星をめざして
  4. チャンカパーナ
  5. 太陽のナミダ
  6. 恋のabo
  7. チェリッシュ
  8. SUMMER TIME
  9. 紅く燃ゆる太陽
  10. TEPPEN
NEWS「チェリッシュ」の歌詞を検索!動画ランキングとシングル情報はココ!の画像

NEWS・CD売上上位10曲の「動画視聴回数ランキング」

上記の10曲をYueTube動画視聴回数順に並べてみます

(2017年9月6日調べ。NEWSが歌っている動画で、それぞれの曲で一番視聴回数の多い動画です。100の位で四捨五入しました。)

  1. Weeeek 3,059,000
  2. チャンカパーナ 1,215,000
  3. チェリッシュ 900,000
  4. SUMMER TIME 853,000
  5. 恋のabo 750,000
  6. 希望~Yell~ 388,000
  7. 星をめざして 253,000
  8. 太陽のナミダ 68,000
  9. TEPPEN 62,000
  10. 紅く燃ゆる太陽 18,000

これはYueTubeにアップされている動画の質や歌っている番組やコンサートの種類、またときには他の曲と組み合わされている動画もあり、CDほどには正確なランキングにはならないのですが、参考にはなると思います。

「チェリッシュ」は、「シングルCD累計売り上げ枚数ランキング」では、7位であるのに、2017年9月初めのYueTubeの動画視聴回数では“3位”とベスト3入りを果たしています

視聴回数90万回とおそろしくきりのいい数字となっているのは100の位で四捨五入をしたためです(そのときの数字は899,672回でした)。

他のサイトの情報によると、「ファンが選んだNEWSの人気曲」だと、「チェリッシュ」は2位となっていました。

(ちなみに1位は「恋を知らない君へ」、2位の「チェリッシュ」に続いて3位は「愛言葉」でした。やはり、ファンは思い入れが違うから、選ぶ曲も変わってくるのでしょう。)

YouTubeでNEWSの曲を見るのはファンだけではないでしょう。「チェリッシュ」が動画視聴回数が多いということは、2005年3月発売ですから、もう12年以上経っているにもかかわらず、ディープなファンでなくとも一般の人のお気に入りにもなっているということでしょう

NEWS「チェリッシュ」の歌詞を検索!動画ランキングとシングル情報はココ!の画像

「チェリッシュ」人気の秘密

そこで、「チェリッシュ」がなぜ人気があるのか、その歌詞より考えてみたいと思います。

「チェリッシュ- cherish」の言葉の意味

まず「チェリッシュ」というタイトルの意味から調べてみましょう。

まるで「チェリー」-「Cherryさくらんぼう」のようなかわいい響きの言葉ですね。

チェリッシュ‐cherishは英語ですが、次のような2つの意味があります。

1.「大事にする、かわいがる」、2.「(希望などを)心に抱く」

cherishの語源はフランス語の「いつくしむ」の意味の言葉だそうです。

「チェリッシュ」の歌詞を読み解くには、このタイトルの意味がとても大事であるように思います。

一見、1つめの意味、「大事にする、かわいがる」をとり、歌詞の中に出てくる「僕」が「君」を大事にするととらえられますが、

2つめの意味、特に「希望」を「心に抱く」も歌詞の中に込められています。

作詞・作曲者である福士健太郎は、このcherishという英語から曲の構想を練ったのではないか、

そう想像したくなるほどタイトルの意味は大事に思えます。

以下、ポイントとなる言葉(歌詞)に焦点をあてていきます。