EXILE TRIBE最大人数で暴れまわるグループTHE RAMPAGE
デビューは2017年!LDHで1番フレッシュなグループ
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは2017年1月にデビューしたばかりの、EXILE TRIBEで1番フレッシュなグループです。
デビュー前に武者修行、さらにEXILE THE SECONDのライブツアーに帯同し、パフォーマンスの腕を磨いたメンバーたち。
EXILE TRIBEの中でも1番若いグループですが、すでに多くのファンを持ち、2017年12月1日からはグループ初のライブツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 "GO ON THE RAMPAGE"』を開催します。
デビューから1年も経たずに初ツアーをするのは異例で、LDHがTHE RAMPAGEにかける期待を感じます。
グループ名のRAMPAGEには暴れ回るという意味があり、文字通り日本中で暴れまわる新たなグループとなるでしょう。
愛称はランペ、文字で書く際はTHEを抜いたRAMPAGEと書く人が多い傾向にあります。
今回はTHE RAMPAGEがリリースした「100degrees」について、詳しく解説していこうと思います。
メンバーは16名!?グループの基本情報
グループができたのは2014年、その後2017年のデビューまでは下積み時代として武者修行を行ったり、他のグループのツアーに帯同するなどの活動を続けていました。
LDHのダンス&ボーカルグループたちはボーカルが2名の場合が多いですが、RAMPAGEのボーカルは3名。
さらにパフォーマーが13名という、かなりの大所帯。
- RIKU ボーカル
- 川村壱馬 ボーカル
- 吉野北人 ボーカル
- LIKIYA リーダー&パフォーマー
- 陣 リーダー&パフォーマー
- 山本彰吾 パフォーマー
- 神谷健太 パフォーマー
- 与那嶺瑠唯 パフォーマー
- 岩谷翔吾 パフォーマー
- 藤原樹 パフォーマー
- 浦川翔平 パフォーマー
- 長谷川慎 パフォーマー
- 武知海青 パフォーマー
- 龍 パフォーマー
- 鈴木昂秀 パフォーマー
- 後藤拓磨 パフォーマー
ボーカル3名を真ん中に置き、その周りをパフォーマーで囲むという基本フォーメーション。
曲によっては13名が1列に並ぶラインダンスもあり、人数の多さもあって迫力あるパフォーマンスが魅力です。
ボーカル3名は基本歌に集中しますが、パフォーマーと共にダンスをしていることも。
ちなみにリーダー&パフォーマーのLIKIYAは、三代目J Soul BrothersのELLYの弟で、顔もそっくりです。
4枚目のシングル「100degrees」
ツアーを目前にしたシングルリリース
「100degrees」はRAMPAGEの4枚目のシングルです。
リリースされたのは2017年11月8日、オリコンでは週間8位を獲得しています。
CDのみ、CD+DVDの2種類をリリースし、DVDの方には「100degrees」のMVが収録されています。
収録曲は「100degrees」、「Can't Say Goodbye」、「DREAM YELL」の3曲に加え、3曲のインストゥルメンタルと前シングル「Dirty Disco」のインストゥルメンタルを含めた7曲。
ヒップホップテイストがグループカラーであるRAMPAGEらしい曲となっています。
また「100degrees」は『Honda Racing THANKS DAY Presents Honda Racing 青山GP ストライダー大会ファイナル in 赤坂サカス』の応援ソングに起用されています。
「100degrees」の歌詞は道を切り開こうというメッセージ
未来は自分で作り出せというメッセージ
「100degrees」では、ボーカルの川村壱馬が初めて作詞に挑戦しています。
また、ラップの部分はJAY'EDが作詞を担当しています。
ボーカルがラップをするのも初で見どころなのですが、何と言っても川村壱馬初の作詞に注目したいところです。
歌詞ではレールの敷かれた道よりも、自ら切り開いた未来の方が良い、壁はぶち破って行こうというメッセージが込められています。
16人という大所帯、ヒップホップよりのテイストもあって、RAMPAGEはLDHの中では異色の存在です。
そんな状況に対し歌詞からは、俺達の躍進を見ておけよ、必ず上まで上り詰めてやるからなという強い意志を感じます。
RAMPAGEの未来は自分たちで作り上げる、だから一緒に良い景色を見に行こうというファンへのメッセージも込められているのではないでしょうか。
公式チャンネルでMVをチェック!
現在公式で見ることのできるMVは、ショートver.になっています。
モノクロの世界で歌い踊るメンバーたちは、それぞれの個性ももちろんですが、表情にも是非注目して見てみてください。
デビューから約10ヶ月、表情作りが格段に上手くなっていることがわかります。
強気でカッコイイ男たちの、暴れまわる熱い魂を感じてみてくださいね。