単純なようで深い意味があった「Hello, Goodbye」。
それでも「人生には有と無があって、それで、それで」などと考えすぎるのも良くない気がします。
この曲が愛されたのはその軽快さです。
不思議な歌詞が底抜けに明るい印象をもたらしています。
あまり深く考えすぎるとその軽快さを楽しめなくなるでしょう。
いずれ何となく分かるはずだからビートルズと一緒に楽しく歌おう。
そのくらいのお付き合いの仕方がベストなようです。
君はさよならといい、僕はこんにちはという。
僕はハローといい続けているのに君はどうしてさよならというのかな?
ブライアン・エプスタインの死が受け入れられなかったのかもしれないのだと思っていました。
杞憂であったらいいです。
それでは明るい印象の曲があまりに悲しく響いてしまいますから。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
OTOKAKEで知りたい「Don't Let Me Down」
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