アコギにとってギターケースは必須な備品!楽器を大切にしてこそ真のミュージシャンだ!

楽器を大切にするというのはミュージシャンに与えられたひとつの義務であり使命です。

これはジャンルや楽器の種類に関わらず、すべての楽器に対して言えることではないでしょうか?

華奢なアコギには丈夫なケースが必須

特にアコースティックギターは軽量でボディも薄い楽器のため、より大切に取り扱う必要があるといえます。

一番安心なのはハードケースを使用することに違いはありません。

しかし、頻繁に持ち歩く場合は、やはり軽量なものの方が使いやすい場合もあります。

やはり、軽量で担ぎやすいソフトな素材のケースはどうしても必要ということになります。

今回は各種セミハードケースの特徴を一挙紹介!

今回は、クッション性を考慮して作られた「セミハードケース(ギグケース)」と呼ばれるものを紹介します。

それぞれの特徴も簡単に記しましたので、ぜひ、自分にぴったり合ったケースを選んで下さい。

アコギ用ギターケースの種類

まず、アコギ用のケースには大きく分けて3種類が存在します。

以下にそれぞれの特徴を解説しますので参考にして下さい。

ハードケース

アコースティックギターケースおすすめ人気ランキング10選!セミハードは利便性が高い♪用途で選ぶのも◎の画像

硬い材質のケースなので、楽器を安全に保護してくれます。

運搬・配送時には必須のアイテムといえるでしょう。

特に飛行機で運搬するとき、ほとんどの場合はサイズ的な理由から機内には持込めません。

よって、荷物として預けることになるのでハードケースは必須となります。

肩から下げるタイプのものはほとんど無く、ほぼすべてが手で下げるタイプとなっています。

ソフトケース

アコースティックギターケースおすすめ人気ランキング10選!セミハードは利便性が高い♪用途で選ぶのも◎の画像

布やビニールなどの柔らかい素材で作られているギターケースです。

柔らかい分、持ち運びには便利ですが、ギターの破損の可能性はきわめて高いので十分に気をつけましょう。

ハードケースと違い、肩から下げて担げるタイプがほとんどです。

楽器を購入した時にオマケでついてくるのがだいたいこのタイプ。

セミハードケース(ギグケース/ギグバッグ)

アコースティックギターケースおすすめ人気ランキング10選!セミハードは利便性が高い♪用途で選ぶのも◎の画像

ハードケースとソフトケースの中間に位置するケースです。

ソフトケースにクッション性能を追加し、全体的に上部にしたものと言えばわかりやすいかと思います。

カテゴリとしてはソフトケースに含まれるニュアンスもあり、商品名でそのように表現している場合もあります。

今回は、こちらのセミハードケースに焦点を絞って解説します。

アコギ用ギターケースを選び方〜購入時に気にすべき点