最後に変化を見せる彼女

限りない喜びは遥か遠く
人に話すだけで精一杯
やわらかな思い出は心にしまって

出典: BURN/作詞:吉井和哉 作曲:吉井和哉

依然、到達点はまだまだ見えないところにあります。

が、しかし、彼女は自分の苦しみを人に話すことができるようになっています。

“あそこ”にしまっていた思い出もいつでも引き出すことができる“心”に変わっています。

それはほんの少しかもしれませんが、過去を受け入れることもできるようになったのではないでしょうか。

進歩していないと思いますか?

それとも1歩、いえ半歩でも前に進むことができたと捉えますか?

BURN!!!

BURN BURN BURN
BURN BURN BURN
BURN BURN BURN BURN BURN
BURN BURN
BURN BURN
BURN BURN
BURN BURN

出典: BURN/作詞:吉井和哉 作曲:吉井和哉

タイトルを連呼しているだけと取りますか?

私は彼女の心の中と受け取ることができました。

彼女は未来に向かって燃えています

業火に身を投じてしまったかの如く燃えています。

さいごに

【BURN/THE YELLOW MONKEY】ドラマ「職員室」主題歌の歌詞のイメージは○○!PVもの画像

THE YELLOW MONKEY名曲中の名曲でもある「BURN」。

製作者である吉井和哉が“THE YELLOW MONKEYの頂点”と言わしめた楽曲でもあります。

ロックにラテンと民謡や歌謡曲のように、日本の音楽の歴史的な要素も含めているからこそ、時代を感じさせず今もなお愛されている楽曲で居続けているのでしょう。

売り上げも含めて、THE YELLOW MONKEYの指3本に入るべき代表曲と言えるのではないでしょうか。

影を感じさせつつも前を向いているこの楽曲は、私も自分を奮い立たせたい時は特にPLAY回数が増えますが、ずっと大切に聴いている1つです。

陰と陽の合わせ技が生きている楽曲がTHE YELLOW MONKEYにはまだまだたくさんあり、otokakeでも解説と共に紹介されている楽曲がありますよ。

1998年にリリースされたTHE YELLOW MONKEYのシングル「球根」は、今なお多くの音楽ファンに愛される名曲です。日本の音楽史に残り続け、再結成を果たして再びたくさんのファンに影響を与える彼らの代表曲の歌詞に迫ります。

人気の絶頂で解散し、時を超えて復活したTHE YELLOW MONKEY。彼らが1995年に発表したブレイク曲『太陽が燃えている』の秘密に迫ります。またこの曲には幻のデモバージョンもあります。この曲から歌詞の秘密に迫ります。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね