アルバム収録曲「Loving Bell」

初めてのオリジナルアルバムに収録

【Loving bell/E-girls】聞こえてる恋の知らせ?!歌詞を解釈!ボーカルのパート割も!の画像

「Loving Bell」は2013年4月17日に発売されたE-girls初めてのオリジナルアルバムである「Lesson 1」に収録されている曲です。

このアルバムには2011年12月のデビュー曲である「Celebration!」から、2013年3月に発売されたヒット曲「CANDY SMILE」までが収録されています。

さらに、E-girlsの最初のブレイク・ポイントとなった「Follow Me」も収録されているという、お得感満載のアルバムなのです。

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「Lesson 1」は初めてのオリジナルアルバムにして、2013年4月のオリコン週間アルバムチャート1位を獲得。

E-girls全体のアルバムの中でも、売り上げ枚数は17万2900枚を記録し、第3位という位置付けにあります。

ちなみに1位は「E.G SMILE-E-girls BEST-」で、売り上げ枚数は28万9200枚にもなります。

この栄えある1枚目のオリジナルアルバムの3曲目に収録されている「Loving Bell」は、切ない恋心にストップをかけたくてもかけられない女の子のラヴソングになっています。

ボーカルはDreamのErie、Flowerの鷲尾伶菜、川本璃(2013年5月、Happinessに加入)の3人です。

パート割は後ほど見ていきますね。

E-girlsのメンバー

3つのグループから

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2011年4月にイベント『E-girls SHOW』に登場したE-girls(当時は「E-Girls」表記)は、DreamFlower、Happinessの3つのグループで編成されていました。

その後、同年12月にシングル「Celebration!」でデビューし、2012年10月に発売された3枚目のシングル曲である「Follow Me」でオリコン週間ランキング2位を記録します。

EXILEの妹分のグループとして、期待される以上のハイレベルダンスパフォーマンスと確かな歌唱力を発揮し、一躍大人気となりました。

2013年から4年連続で『NHK紅白歌合戦』にも出場し、3度のアリーナツアーも成功させています。

そして体制変更

そんな人気の中、2017年7月にDreamが活動終了

3つのグループを中心としたプロジェクトは終了となり、新体制「E.G.family」の中の一つのグループとして、E-girlsは11人で活動することになりました。

現在のメンバーはこちら。

・SAYAKA(Happiness)
・楓(Happiness)
・藤井夏恋(Happiness)
・YURINO(Happiness)
・須田アンナ(元EGD、Happiness)
・鷲尾伶菜(Flower)
・坂東希(Flower)
・佐藤晴美(Flower)E-girlsリーダー(2017年10月 - )
・石井杏奈(元bunny)
・山口乃々華(元bunny)
・武部柚那(元bunny、元Rabbits)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/E-girls

ちなみに、bunnyとRabbitsは、Dream、Flower、Happinessの下部組織になります。

Bunnyは中学生以下、Rabbitsは高校生以下のグループです。

「Loving Bell」に参加したボーカルのうち、現在残っているのは鷲尾伶菜だけです。

川本璃はE-girlsは脱退したもののHappinessのボーカリストに転身し、Erieは2016年12月にDream およびE-girlsから脱退し、芸能界も引退しました。

ですからもう、この3人が揃った「Loving Bell」は、もうライヴでは聴けないということになります。

ちょっと寂しいですね……。

「Loving Bell」の歌唱映像アリ

懐かしい気持ちで

「Loving Bell」はアルバムに収録されている曲ですので、オフィシャルのMVは公開されていません。

しかし、3人揃って歌唱するシーンはYouTubeにアップされていますよ。

E-girls Loving bell

最後の「ねぇ、どうしよ?」がなんとも切ないです……。

まったくダンスシーンはなく、歌唱のみではありますが、3人の歌唱力が本当に光っています。

歌詞を紐解く